プロ野球開幕しましたが、
今日の読売新聞の「オンの才人・オフの達人」は、
横浜ベイスターズの工藤公康選手。
題は「努力と縁で現役最年長」。
持論は、
「気づくことが未来を分ける境界線。
自分を変えるきっかけは足元に転がっている」
なるほど。
以下は工藤語録。
「僕は、練習はウソをつかないと信じています。練習したことは、いつか必ず自分自身に返ってくる。やればやるだけ返ってくるので、プロ野球選手は、面白い職業だと思っています」
(プロ入り3年目にアメリカに野球留学して)「『厳しさ』『非情さ』『真剣さ』『情熱』で、自分の置かれていた環境との違いをすごく感じました。まるで野生のライオンと飼われているライオンの差のようなものを感じました。やらされているのではなく、自分自身で一所懸命努力しようと。それから先発ピッチャーに起用され、勝てるようになりました」
「人のやっていないことを自分で考えてやるとこ、いろいろなことにチャレンジし、自分に合わないものは捨て、大事だと思ったことは取り入れてきました」
「自分を鍛えて強くしていくために、アドバイスをしてくれる人との出会いを逃さないようにしてきました。ひととの出会いも運なのです」
「プロ野球は、ファンあってのもの。年を取れば取るほど、温かい応援に支えられ、感謝しています。恩返しのために、時間が許す限りサインして応えています」
→野球も、音楽も、プロの世界には相通じるものがあるのではないかと感じた次第です。4.19川崎ライブでは思いっきり応援し、時間が許す限り、サインをしてもらいましょう!
追伸:この工藤選手の隣のページに、「輝く女性」というコーナーがあり、イー・ウーマン社長の佐々木かをりさんという方が、
「私を主語に物を語ろう」
といっています。
佐々木さんによれば、企業が女性を活用しようと本気で考え始めた今、
「アイ・ステートメント=私(I)を主語にしてモノを語る」訓練が重要と。
「自分の意見を明確に言える思考回路と、敵対的でなく建設的に話すコミュニケーション能力を身につければ、女性に活躍の機会がたくさん巡ってくるはずです」
さあ、今日のティンクティンク、大阪で、
私を主語に「珊瑚の子守唄」を語ろう!
私を主語に自分の物語を語ろう!
進め!ティンクティンク!