今日のりんけんさんのおまけコラム。
とてもぐっときたので、
全文のせさせていただきます!
(りんけんバンドファンクラブに入ると毎週送ってきます)
林助(父)に作詞をお願いした。
林助は「どんな歌詞がいい?」と聞く。
そこでストーリーを考えた。
ある島から一歩も出た事がないおばあさんがいる。
その島にはいろんな人たちが出入りするのだ。
都会から来る若者や島を離れる青年がいる。
そして島の環境は少しずつ変化していく。
それを心配するおばあさん。
祖先から引き継いだ島の祭りも年々派手になっていく。
島の芸能も継承者が少なくなる。
そして自然も汚れていく。
おばあさんにとってすごく深刻なのだ。
でもおばあさんが安心する日がある。
その日は年に一度の村のまつりの日だ。
その日の夜空に輝く三つの星を確認する。
三つの星は去年と同じ位置に戻るのだ。
おばあさんは手をあわせて三つの星に感謝をする。
「この一年無事に過ごせた事とこれからの一年又島が安泰であるように」と祈る。
林助が作詞した曲のタイトルは「黄金三星」である。
今でもこの歌はりんけんバンドコンサートで最後に歌う。
りんけんバンドがある限り「黄金三星」は歌い続けるのだ。
とてもぐっときたので、
全文のせさせていただきます!
(りんけんバンドファンクラブに入ると毎週送ってきます)
林助(父)に作詞をお願いした。
林助は「どんな歌詞がいい?」と聞く。
そこでストーリーを考えた。
ある島から一歩も出た事がないおばあさんがいる。
その島にはいろんな人たちが出入りするのだ。
都会から来る若者や島を離れる青年がいる。
そして島の環境は少しずつ変化していく。
それを心配するおばあさん。
祖先から引き継いだ島の祭りも年々派手になっていく。
島の芸能も継承者が少なくなる。
そして自然も汚れていく。
おばあさんにとってすごく深刻なのだ。
でもおばあさんが安心する日がある。
その日は年に一度の村のまつりの日だ。
その日の夜空に輝く三つの星を確認する。
三つの星は去年と同じ位置に戻るのだ。
おばあさんは手をあわせて三つの星に感謝をする。
「この一年無事に過ごせた事とこれからの一年又島が安泰であるように」と祈る。
林助が作詞した曲のタイトルは「黄金三星」である。
今でもこの歌はりんけんバンドコンサートで最後に歌う。
りんけんバンドがある限り「黄金三星」は歌い続けるのだ。