シメは増えたがツグミはまだ

先週金曜日、今季も絶滅危惧II類より少ないツグミという記事を書いた。雪が積もらないと、普通にツグミは見られないのか？。翌日の土曜、PAで雁行に書いたよう隣県の奥州市へ行った。宮城県北部から薄っすら雪化粧、更に北上すると一面銀世界になった。こりゃもしかすると、たわわに生った柿にツグミがいるのでは？、昼時間にさくっと探したら1羽を見つけた。昨今、ツグミが里で見られるようになるのは雪が積もってからなのかも。

今朝の仙台は薄っすら雪化粧、気象台発表では積雪深1cm。前述したように雪が積もるとツグミは里になって来るとすれば、今朝の都市公園散策で出逢えるかも。期待して歩き始めると、先週に引き続きあちこちからシメの鳴き声がする。先週はシメシメがまだまだ渡っているだったが、貼った写真のようにやや低いところでも見かけた。

結局シメの観察は、姿を2羽、鳴き声のみを3羽とそこそこシメシメになって来た。期待のツグミは気配なし、が、ツィーという通称謎ツグミの鳴き声を観察。まだ渡りなのか？、落ち葉をひっくり返して採餌する越冬ツグミ類かはわからず。シメは増えたがツグミはまだ、もっと積雪が増えないと来ないのかな？。

MF(マイフィールド)散策記録更新