「推し」を探して

Produce 101 Japan について、書きたいことを書く

今さら G-EGGについて語る

2020-06-23 22:30:20 | Produce 101 JAPAN
お久しぶりです。コロナへの対応、だいぶ緩和されましたが、「新しい生活様式」って、これからどう展開していくのか、コロナ第二波を含めて色々不安です。
 
さて、以下は、今さらですが、G-EGGについて、そして、
あくまで個人の感想です。
 
各回、ちゃんと視聴してません。まだらです。「早送り」当たり前。興味のあるトコだけ見てます。
それで、どうにもこうにもイマイチ夢中になれないというか、ハマらない理由や原因を順序だてて書こうと思ったんですけど、うまく説明できるかどうか‥
 
基本的にProdeuceシリーズの二番煎じ、パクリ的なサバイバルオーディション番組が大嫌い。
どんなことだって、オリジナリティ、独自性が一番大事だと思っているから。
 
そして、結果を先に書いてしまうと、
①ファイナルが越谷ナントカホール→どこか確認する気力なし。
日プは幕張メッセ。
② Team A B C D: 「Huricane」「Santa Monica」「Jealousy」「 I don't Care」のMV再生回数
タイムラグがあるとはいえ、コンセプトバトルの Domino, Black Out…と比較すればわかるけど、少ない。
要するに、「大衆の支持が得られていない」
 
もともとプロデューサーのユナク氏のパフォーマンスを観たことがないし、超新星もSuper Novaも全く観たことがない。
you tubeで推しグループの動画を再生していても、忍び込んできたことがないグループでもある。
要するにユナク氏と私では好みが全く違うんだろう。
 
日プというかプデュシリーズと違って、視聴者(≒国民プロデューサー)が選ぶんじゃなくて、ユナク氏に決定権があるわけだから、どうしたって好みに合わないに決まっている。
しかも、そのわりには課金するイベントが多くて、G-Eggって楽しめないわなとは思った。
 
極めつけは、G-Eggのデビューチームの事務所、YーNA Entertainemnet  社長の言。
ちょっと記憶が遠いのと、大雑把にまとめるので若干ニュアンスが違うかもしれないけど、
「日本では、メインのアーティストご本人よりも、バックダンサーやバックコーラスのサポートメンバーの方が実力がある場合が多い、そういった彼・彼女らを活躍させたい…」ってな感じ。
これで、ああそうか…って納得した。
G-Egg全体に言えることだけど、経験者とかデビュー済みメンバーが多いのもあって、日プより確かに「完成度」は高い。
達者というか、こなれた感満載。
でも、それが「萌え」にも「魅力」にもつながっていないというか、その先が観たい、ずっと観ていたい、もっと知りたい…という気持ちが全く湧いてこない。
「小さくまとまる」ことを番組自体が推奨しちゃっているように思う。
 
多少破天荒でも、粗さがあっても、「可能性」「将来性」といった伸びしろが観たいのに、G-Eggは、その余白を「完成度」というか「(小さく)まとめあげる」ことのために犠牲にしている。
私は「盆栽」みたいな姿ではなく、多少雑草が生い茂ったままでもよいから、多彩な姿を見せてくれる「大地」を選びたい。