思いっきり出遅れてますけど、OWV、ユニバーサルからデビューなんだよね。
日本活動の韓国グループ2つの事例だけで語ってしまうけど、ユニバーサルはデビューの時は熱心にプロモーションしてくれるけど、あとはホッタラカシというか放置というか…
まあね、活動の展開とか戦略を考えるのは「事務所」なんだろうけど、私はいいイメージがないので、OWVも少し心配してます。
さて、タイトル。
2つのケースなので、別々の記事にしようかと思ったけど、言いたいことは同じなので前後編にしました。
副タイトル「HALOの勝負曲」
これ↓、いろいろなところで何度も語られているHALOの黒歴史、なんですけど、しつこく出してきて申し訳ないし、オルビのイメージダウンでもあるんだけど、敢えて書きます。
この後すぐカムバ… Feel So Good だよね?
カムバ曲のタイトルからして、皮肉すぎる。
謝罪会見をしたのも、カムバに備えて「火消し」がしたかったんだと思う。タイミング的に最悪。
ところがどっこい、その後のHALOの状況を考えると、「謝罪」してもセールス的には上手くいかなかった。
この後、ファンを劇的に増やしたのだったら、「契約終了」にはならなかったはず。
ヨンフンいわく「僕たちの人気がどんどんなくなっちゃうことが…」って、日プでも放映された通り。
헤일로(HALO) '느낌이좋아' 안무영상(Dance Practice)
で、騒動(!)後のカムバ曲、Feel So Good. タイトル自体が嫌味というか皮肉というか…
ダンスがのフリが独特、すごく特徴的。
「彼氏ドル」コンセプト、ど真ん中。年齢的にもかわいい、さわやかを前面に出して、それが合っている。
この曲、運動量が相当あると思うし(だからと言って他の曲の運動量が少ないとも思えないが)、すごくキャッチャーで記憶に残る。
HALO、2年目、しかもデビューして1年半は経過しているので、この曲で勝負賭けたんだと思う。
後知恵だけど、こんなときに彼女だの、プレゼントの横流しだの、マイナス面がオモテにでてしまって、惨敗?
HALOの曲は、そどれもれなりに考えられているし、方向性も間違っていないと思う。
でも「曲」の力をもってしても、ブレイクすることはできなかった。
アイドルというか、芸能の世界って本当に難しい。
Feel Do Good、当時のHALOにとってコンセプト的にも適切な良曲だと思う。
それを生かせなかったのも、本人たちの「ヤラカシ」だから、もう、それは致し方ない。
どんなことでも一度はチャンスがあると、私は思う。
それを生かせるか生かせないかは、本人(の努力)次第だもと思う。