赤☆髭のおもちゃ箱 2

お暇なら覗いてやってください、気まぐれ日記みたいな感じでやってます。

物の価値、人の価値

2009-05-15 22:18:13 | Weblog
今日、クレーマーの客が来てオイラに当たってしまった

内容は...査定金額が安すぎるというもの

持ってきたものを見たら、三分の二はガラクタ、てかあまりにも買い取り出来ないものだらけ...
一通り見てつけた値段が300円...中には100均の物もあり、明らかに5円とか10円のレベル...正直300円でもつけれたのが奇跡なぐらいやのに...
「安すぎる」とごねだした...ごねたからといって価格を上げるほど、オイラもバカやないが...

そこで客が行ったのは...「もっと価値があるはずや」とか「見下されてる感じがする」とかいうてたが、
こっちかって買い取りばかりやと商売に成らないし、買い取った物を商品にしないといけないから、それなりにはシビアにいく〓
それはいいが、二言目の「見下されてる」の言葉で物凄く怒りを覚えた

何故そこで被害者意識を出すのか、何故そこで自分を被害者に出来るのか...別にこちらも加害者ぶるつもりは毛頭ない〓
ただそうやって「見下してる」って、言葉で自分を正当化しようという魂胆が許せない

それに物の価値って簡単に使うが、物の価値なんて、その持った人の使い方次第やと思う。

それはリサイクルショップに働いて実感してる

物を大事に使うって、簡単な言葉やけど...とても難しいと思う、使っていく内に傷もつくし、下手したら壊れたりもする
けど物って、使っていく内に愛着が湧いたりもする、そこで大事にしてくれた物を買い取りで持ってきてくれたら、それなりに値段は出すつもりである...あくまで正論は。
ただ今回の件は、明らかに物の価値を侮辱している
ガラクタの寄せ集めで値段を出せなんてのが、おかしい。
てかどんなものでも大切に扱っていれば、それなりに値段は出せるのに...扱いがあまりに乱暴過ぎる
ほとんどゴミ同然...それに価値をつけるのは、ナンセンス
それでダメなら被害者意識...多分やけど物の価値を下げたのはその人自身やと思う...

その客は、この買い取りをした今日の晩に本社に苦情のメールを送りよった。
なんかそれ聞いた時に...その客が哀れに思えた...「なんや、この程度なんか」と

物の価値を上げるも下げるも自分次第やのに...

それをわからないなんて、かわいそう

今日は物の価値について改めて考える日やった

ホンマコレ
コメント
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