孔子は70歳前後で50歳の息子を病気で亡くし、続いて一番弟子も可愛がっていた孫のような若い弟子、右腕のように頼りにしていた勇敢な弟子を次々と亡くす、、、そしてそのころから自分が辿ってきた道のことをふりかえるようになった、それをまとめた言葉があの有名な
15にして学を志し
30にして自信を持ち大地の立つ
40にしてあれこれ迷わなくなり
50にして天命をしる
60にして人の言葉が素直にきける
70にして思うようにふるまっても道を外れなくなった、、、と
孔子亡くなる前に、、、
逝くものはかくの如きか、すべてのものはいずこともなく
流れて逝ってしまう、昼もなく夜もなく、、、、
雪の降りはじめた泗水のほとりで、子貢がたずねた、ひとが生きていく上で
一番大事なことは、、”己の欲せざることは人に施すなかれ”と孔子は言う
そう私もこの言葉肝に銘じてる、!!自分が嫌なことを人にしてはいけない!!
そうよね、でも今の時代人に嫌なことする人多いですね、、だから世も末なんていわれるのよね、、、、1500年前にこんな考えを信念をもっていたなんてすごい、今の中国の偉い人たちはどうかしてるわね、立派な先人がおおくいたのに、、、、、この10日後くらいに、春の雪が降り積むうまれ故郷の魯で孔子は世を去る73歳の苦難に満ちた生涯であった。