物を売り始める時は市場をセグメントしないと行けません。
セグメントとは分割することです。分類分けともいいますかね。
例えば居酒屋を始めるとします。ビールも出して、日本酒も出して、ウィスキーも出してとやっていたら、いくらかかるでしょう。ハードルはグッと上がってしまいます。
そのため分割し、ビールを売るのか、日本酒売るのか決めます。
何故それを選んだのか根拠が必要ですよね。その根拠をターゲットって言います。
ターゲットってどうやって決めるのっていうと次の4つが大事です。
人工変数→どんな人か
地理変数→場所は?
心理変数→価値観や性格、好み
行動変数→このサービスに何を求めるか
これが大事になります。
これをわかりやすくしていたのが『破天荒フェニックス』の一部に書いてありました。
一号店を高田馬場の駅前に出しました。(オンデーズという眼鏡屋)人通りもあるし、ここ一帯で一際目立ちます。
これは売上間違いなしと期待しました。
しかし、蓋を開けてみたら予定より遠く及びません。何故か?
駅前に来てる人は物を買いに来ている人が少なかったのです。
そもそも買うモチベーションのない人にいくら売っても買いません。
このようにターゲットがしっかり練れていないと失敗してしまいます。
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