芝居が丁寧になりました
歌っても踊っても芝居も
非の打ち所無しの
柚希礼音さん
久しぶりでワクワク!ドキドキ楽しめます
1部終わっての休憩に
夢乃さんがカーテン前に出てきた
「今日は大事な中継が有るにも関わらず 宝塚劇場へ
良くお越し下さいました! 皆様がきっと気に掛けていらしゃると思います
真央ちゃんは銀メタルをとりました」の言葉に
劇場は歓声と拍手・・
皆が一体になるのって暖かいですね
原作 シェイクスピア
作・演出 藤井大介
月組 若手公演 青年館の公演だけど 生演奏付きの ロックオペラ
ハードロック調 衣装も髪型も斬新・・
龍ハムレット 宇月ホレーシオも好演でした
何よりも皆の全力投球は好感が持てるしパワーが凄い
珍しく客席層は男性が多くて 観客層が広がった感じ
宝塚はやっぱり生演奏じゃなくちゃ・・
作・演出 三谷 幸喜
川平 滋英・香取 慎吾・堀内 敬子・新納 慎 也
ニューヨクで大成功した ミュージカルの凱旋公演
バンドの編成も素晴らしい この公演は観るっきゃないです
三谷幸喜さんの センスは ピカイチです
どうして こんな事を 思い付くの の連続・・
三谷さんの頭の中はどうなっているのだろう
とにかく面白い KABIRA ・ HORIUTI 絶妙コンビに SINNGO ・ NIIRO
個性の塊みたいなキャスト達だから 尚 面白い
英語の台詞は字幕付き
(ニューヨークでは日本語の台詞に字幕を付けなっかた そうですけど)
観客の中に居た5~6才位の 男の子がケラケラ笑いっぱなしでした
大人はもとより小さな子供達にも わかるユーモアってやっぱり凄い~
休憩無しのあっと!云うまの2時間でした
原作 宮尾 登美子
脚本 長谷川 康夫 演出 西川 信廣
内山 理名 ・ 小林 綾子 ・ 香寿 たつき ・ 国広 富之
今 拓哉 ・ 遠野あすか ・ 西岡徳馬
11時開演で終わったのが3時過ぎ 「和物」は長いです
NHK の大河ドラマで見ているので 徳川300年の崩壊としては
限られた舞台では 物足りないかも・・・
香寿さんの 生島 光ってました 特に 終盤
一言だけの台詞に 万感込められていて 流石でした
原作 藤本ひとみ 脚本・演出 植田景子 作曲・編曲 甲斐正人
原作を読んでいないけど・・上下巻が有る様で・・
それを1時間30分内に まとめるのには 焦点を絞った方が
判り易かったのでは・・
間口の広い 焦点のぼやけた作品になったのは残念
ちょっと欲張りすぎたかも知れません・・
転換する場面の変わり方が同じ様になってしまって
がらっと変わる1場面が欲しかったですね!
でも歌えて・踊れて・芝居も上手い 柚希さんだから
楽しめます
作・演出 草野 旦 音楽指揮 清川知巳
「ラヴェルのボレロ」が主軸 ダンスの柚希さんを中心に踊る
19場の愛のボレロは一見の価値があります!
ちょと・・気になる! 初日なのにチケットの「捌き」が出てました