作 鴨川 清作 演出 藤井 大介
初演１９７１年５月 ソール真帆志ぶき オーロ 鳳 蘭
３０年前の作品がそのまま今に通じます 鴨川先生がどんなに進んでいたか！認識しました
今回の星組は７回目の再演です 凄いと思ったのは ちっとも古くないのです
ソールの柚希さんは今迄と違う色の濃い 熱い ソールになりました
今回オーロ が 紅さん 夢乃さん 真風さんの
トリプルキャストで３パターン
こうなると星組のファンは３パターンとも見逃せないでしょう・・
エストレーラの夢咲さんが可愛い娘役に成長しました
歌えれば尚良いのですが ・・・
柚希さんの「ソル・エ・マオ」 「アマール・アマール」 「ビバ！サンバ！」
パワフル！！ 元気なパワーは観客も元気になります
「めぐり合いは再び」
マリヴォー作「愛と偶然との戯れ」より～
脚本 ・演出 小柳菜穂子 作曲・編曲 吉田優子
宝塚では苦手分野の喜劇だけどシェィクスピア風の喜劇に仕上がって
演出も音楽も楽しいです
今回の成功は 紅さんのユーモアセンス の功績が大です
１回目は笑えても ２回目は笑えないという 壁を破りました
私も笑いの壺に落ちました・・
原発問題で毎日 暗い 重い 中
飛び抜けに明るい 夢の世界で遊んで下さい
すこしだけ心を開放してください！！
