ロサ・キネンシス・センパフローレンス Rosa chinensis semperflorens
別名 スレイターズ・クリムソン・チャイナ
系統: Ch. チャイナ (China)
作出: 1789 年以前 作出國: 中国
咲き方: 四季咲き
成長形態: 木立性
香り: 微香
花色: 赤
花形: 半剣弁八重咲き
交配: R. chinensis (ロサ・キネンシス)の交雑種
◉最も赤いチャイナローズと言われ様々な系統の確立に貢献した。
中国からヨーロッパへ伝えられ、バラの進化に多大な影響を与えた貴重な品種『フォー・スタッド・ローズ・オブ・チャイナ』の一つ。完全な四季咲き性をもったこのバラは、1792年にインドのカルカッタ植物園からイギリスのスレイター氏が持ち帰ったとされるバラです。その為、当時は「スレーターズ・クリムソン・チャイナ」という名前で紹介されていた
◉Ch系統で、もう1種類『ロサ・キネンシス・オールドブラツシュ』(パーソンズ・ピンクチャイナ)も、「フォー・スタッド・ローズ・オブ・チャイナ」の一つとして同時にヨーロッパに渡っている。
◉Ch は、チャイナ系統 中国のロサ・キネンシスを起源とする品種群をいう
◎浜寺公園バラ園 2024.5.9