はじめまして。突然入部しました、マネージャーの中谷恵莉です。本当に突然入部しましたので、この場で自己紹介させていただきたいと思います。初めての部ログで緊張しておりますが、一生懸命書きます、頑張ります。
名前: 中谷 恵莉 (なかや えり)
大学: 宮城教育大学 初等 社会コース
出身: 青森県 五所川原高校
身長: 160cmあるかないか
体重: 極秘
好きなもの: コーラ、柴犬(愛犬の名はテツロウ)
高校までの部活: 吹奏楽部
ということで、そうなんです。私、実は東北大生ではないのです。それも小学校から高校まで吹奏楽部で、柔道未経験者です。どうして東北大に?どうして柔道部に?って思いますよね、私も思います。ということで、これから、私が東北大学柔道部に入部するまでの経緯をお話していこうと思います。
先にも話したように、私は小学校から高校まで吹奏楽一本で生きてきました。小学校のときはサックスを担当、中学校のときはサックスを続けたものの上手くいかない時期があり、顧問の勧めでオーボエに変更しました。高校のときに、私が進学した高校ではファゴット担当になると専門の先生からレッスンを受けることができると聞き、本気で音楽を学ぶ良い機会だと考えファゴットに変更しました。その先生からは楽器のことだけではなく、音楽全体の知識、音楽に関わる人として大切なことなども学びました。
高3になると、ファゴットのことしか考えてこなかった変態にも受験というものは訪れてきます。小さいからの夢であった教員になるために、教育学部に進学しようと思い、宮城教育大学に入学しました。
で、どうして柔道部に?ってなるわけです。吹奏楽一本で生きてきた私にも、「もし私が運動部だったら?」と考えることはありました。私自身は運動が本当にできないので、やるとしたらマネージャーだな、マネージャーとして応援するとしたらガリガリのヒョロヒョロの男よりもムキムキのゴリゴリの男のほうを応援したくね?、ああ柔道部のマネージャーやりたい!、といった具合に、下心8割くらいの気持ちで、高校のときから頭の隅っこで柔道部のマネージャーに憧れを抱いていました。
ですが頭のほとんどはファゴットで占めている私は、もちろん大学でも音楽を続けたいと思っていました。しかし、ある日SNSを漁っていたときに東北大柔道部の存在を知り、興味を持ちました。勢いで見学希望を出し、10月31日に見学に行きました。まさかこの時同期に、「ハロウィンに一人で見学に来た狂った女」認定されるとは思っていませんでした。初めて生で見る柔道は怖さよりも何かアツいものを感じましたし、真剣に練習に打ち込むみなさんの姿を見て、こんなに真面目な大学生もいるのかと感動しました。
私の入部の決定打は、別井さんの一言です。私が「マネージャーの仕事ってどういうかんじですか?」と質問すると、別井さんは「真面目にやったら、仕事はたくさんある」とおっしゃいました。私はこの一言で、別井さんに惚れました。この方、まじですごいマネージャーさんだ、かっこいい!と思い、心の中ではその場で入部を決めていました。これ以上書くと恥ずかしくて別井さんに顔向けできないので、やめておきます。また、小金丸さんと別井さんに初日から多大なるご迷惑をおかけしたことも入部の理由の一つです。大変申し訳ありませんでした。これも恥ずかしいので書かないでおきます。
以上が私の東北大学柔道部に入部するまでの経緯です。思ってた以上に長文になってしまい、恥ずかしいです。他大生、未経験者ということでご迷惑をおかけする場面がたくさんあると思います。しかし、選手が安心して練習に励めるよう、仕事には責任を持って取り組みます。また、柔道についてもわからないことだらけなので、たくさん学びたいです、ご指導のほどよろしくお願いします。これから、どうぞよろしくお願いします。では、私を狂った女認定したすがゆーに振って終わります。
これからよろしく!
色々覚えることも多くて大変かと思いますが、選手のサポート頑張ってください。応援してます!
一緒に頑張ろう!!