こんにちは。
吉本壮汰です。大学2年生になりました。
せっかくのブログを書く機会なので、僕は大学1年生の前期をどう過ごしていたのかについて振り返ろうと思います。
4月〜
今年の授業は来週から始まりますが、去年は5月から授業が始まりました。なので4月はヨビノリ大先生の動画をみていました。統計と解析がおすすめです。実家にいたこともあり、犬の散歩をしたり、地元の友達とテニス3番勝負をしていたと思います。高校の練習にも少し顔を出したような気もします。あとは、高校の監督に誘われたこともあって、標高1800mの高所トレーニングができる施設でランニングしたり、筋トレしたりしてました。当時の体重は78kgで相当太っていました。この時期にやっておけばよかったと思うことは、受験の参考書の処分です。メルカリで売れば商売の練習ができると思うので、まだ実家にいる予定の方は是非ともやるべきです。僕はいまだに駿台と進研ゼミと市販の参考書が山積みになっています。
5月〜
ようやく授業が始まりました。前期に印象に残った授業を紹介させていただきます。
1:学習理論入門(佐藤智子先生)
この授業では主に、レポート書きとディスカッションを行いました。ディスカッションの内容は、学習理論入門という教科名にある通り、成人学習、生涯学習、大学生の学びなど学び方についての内容が主でした。授業は全てzoomで開かれていて、毎回の授業で学生同士ディスカッションをします。昨年の前期は、リアルタイムに開かれている授業はとても少なくて、他の学生と話す機会も全然なかったですが、この授業のおかげで大学生らしい授業を受けることができたと思っています。
この授業でお世話になった先生には、夏休み中の学生交流企画、後期の授業でもお世話になりました。自分が思うに、とても思慮深い方です。質問がズバッときます。個人的には、この授業と後期の授業をセットで受けて、大学生力を伸ばして欲しいです。あと、僕はこの授業を受けた人と学生交流会を企画しました。高校の時から企画系のことをやってみたいと思っていたので、恥じらいながらも挑戦してみたのですが、いい仲間と参加者に恵まれました。企画で出会って今でも仲良くさせてもらってるみんなは個性的で活動家です。もしかしたらこの先生の授業には、刺激的で面白い学生との出会うチャンスが含まれているのかもしれません。
2:グローバルゼミ(5クラスくらいあります)
前期一番、苦しめられた授業と言っても過言ではありません。ただ、その分の達成感と、同じクラスのみんなとの謎の結束感は忘れられません。約4ヶ月で、1個のプレゼンを完成させる授業です。内容は書くと長くなるので、省略します。僕のいたグループで取り組んだテーマはMOOC(オンラインで世界の大学の授業を受けれる仕組み)についてです。めっちゃ大変でした。終わらないグループ会議はいい思い出です。
+tea’s English(集中講座じゃない方)
これは週に2回開かれる英語できるようになろう!って教室です。レベルが4段階に分かれていて、僕は上から3番目、下から2番目のクラスに入りました。授業は英語で、学生は1年生から4年生までの人に加えて、修士の人もいました。内容もそこまで難しくなく、 essayを書いたり、英語でプレゼンをしたりしました。今まで英語で体験したことないことを経験できたので、英語に親しむきっかけになりました。あと、そこでできた友達とは今でも仲良くさせてもらってます。でも人数が多いクラスに入ると。しゃべる機会が少なくなってちょっと退屈かもしれないです。
6・7月〜
ジメジメするので、カビに注意してください。一人暮らしでカビ掃除は大変ですよ。
8月〜
テスト期間!と言いつつも、ほとんどがレポートでした。テストがあったのは1教科だけで、特に苦しむことなく前期は終了することができました。
ほとんどが授業紹介に費やされてしまいましたね。新入生の方の参考になれば幸いです。
新入生の方が読んでくれる可能性も考えて、メッセージを考えてみました。
せっかくならいろんな人と話してみよう。
考えた結果、自分に対する戒めにもなっていましました。新歓だったり、哲学カフェだったり、どっかのオンラインの読書会だったり、学部のグループで開かれているゲームに参加してみたりとか。いろんな人と話して、誰か1人でも仲良くなったら大学生活ちょっと楽しくなるじゃないですか。部活以外にも遊べる友達いるとそれはそれで楽しいので、是非やってみてください。僕もこれからいろんな人に話聞きにいきます。
あとは、学生って肩書きと環境を生かしたほうがいいかも。学生料金とか目先のことだけじゃなくて、もっと刺激的な体験をするのに学生って肩書きが活かせるかもしれないです。僕もいま、それ考え中です。
最後に近況報告です。
図らずにもみてしまったアニメ『五等分の花嫁』にハマってしまいました。
どうか、はやく見終われますように。