東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

我々は思考の次元が低すぎる。もっと新入生が必要なのだ。

2022年05月14日 | 日記

先輩方からカンパをいただきました。日頃よりありがとうございます。

 

対面新歓が始まって最初の1週間が終わりました。声をかけて道場に来てくれたり、話を聞いてくれる新入生が予想より多くいてくれて嬉しいです。辰之進です。

 

(自分は大学にくる理由の第一に柔道部があったので最初はよくわかっていませんでしたが)今までやったことがない人にとって柔道は他のスポーツに比べて敷居が高いというイメージがどうしてもあります。格闘技は怖い、坊主にされそう、汗、ゴツい、怪我しそうなどなど。

しかし柔道部はそれらの不安を持つ必要は全くありません。

 

格闘技は怖い

確かに最初は怖いかもしれません。しかし柔道は打撃がない格闘技です。また初心者であれば尚更ですが、先輩方は基本から丁寧に教えていきます。右も左もわからないのにボコボコにされる…なんてことはありません。気づけば対等に勝負できるレベルまで成長させて見せます。

 

坊主にされそう

しません。このご時世というわけではないですが我々柔道部では髪型完全に自由です。伸ばしても短くしてもパーマ当ててもなんでもありです。ただ寝技なので手を加えても畳に擦れてしまうかもしれません。それはご了承ください。

 

それは運動部なら常に共にあるもの。コンタクトスポーツですからバドミントンなどとは違い相手の汗にも触れることがあるかもしれません。ですが想像してみてください。汗も気にせず全力でぶつかる様子を。なんて格好いいんでしょうか。

 

ゴツい

柔道部としてはありがたいイメージですが、新入生にとっては怖いと思われるかもしれません。確かに柔道部にいる人は普通の学生に比べて体が大きい人が多いです。それは生まれつきでしょうか。違います。努力の塊なのです。君も入部すれば来年には下級生に大きいですねと言われるようになります。

 

怪我しそう

スポーツに怪我はつきものといえばそこまでですが我々柔道部では怪我人に対する一貫した姿勢があります。

「治るまでちゃんと休む」

僕は高校まで柔道部に入ったことはないので知りませんが、怪我しても自己責任だなんだとやらされるようなところもあるそうですが、うちは違います。怪我、違和感、そういったものは早めに対処します。怪我を気にして集中できない期間、そもそも練習できない期間、これが一番勿体無いです。

 

ご存知かもしれませんが七帝柔道はルールが普通の柔道と異なり寝技に重点が置かれます。寝技は立ち技と違い一瞬の駆け引きではなく、詰将棋のように一手一手積み上げていく勝負です。また寝技は再現性が非常に高い。練習前後に疑問点などを具体的に議論することができます。これにより一歩一歩成長していくことが可能です。

初心者でも安心して成長できる場がここにあります。ぜひ一度道場に来てみてください。

 

新歓ブログ毎日投稿は今回が最後となります。(最後の最後で遅れて申し訳ありません。)新歓期間中はなるべく投稿頻度を上げるようにしますのでよろしくお願いします。

 

最後に。今年の部誌を読みました。

七大戦まであと一ヶ月半程度、本番を見据えて頑張っていこうと思います。

 

次は石田と石田と石田と二階堂さんとサキと小寺に振ります。


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