受験の力”TOITAの航空無線通信士受験塾” 第35期(2025年2月期向け)受講生受付開始!!

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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期受験直前講座 (1)電界の復習

2025年01月20日 | 「工学」見本記事

          第35期受験直前講座
           (1)電界の復習

今回から 2025年2月期 の試験前々日迄実践的なお
話を致します”受験直前講座”を行います。
今回は、電界の復習を行います。

当塾の受講生の方は、問題ありませんが、普通の参
考書で受験勉強をはじめられた方は、電界より先に
クーロンの法則を勉強する為に電界の事がサッパリ
分からなくなってしまい、結果的に電磁気全体が分
からないと言う人が多くなります。(ここ、とても
重要
な事です。)
今回の復習に先立って電界のとは?どの様な概念
かをしっかりと思い出す事が重要です。
次回、取り上げますクーロンの法則は、通常、「静
電気に関するクーロンの法則」を指しますが、もう
一つ「磁気に関するクーロンの法則」がある事を覚
えていますか。
電荷を磁極に、誘電率を透磁率に言葉を入れ替えま
すと「磁気に関するクーロンの法則」になります。
考え方は、 どちらも同じですので  受験直前講座で
は、「静電気に関するクーロンの法則」を扱います
。この様に静電気と磁気に関する式は、文字を換え
ると他方の世界を表す式になります。
次回は、静電気に関するクーロンの法則についての
演習問題で復習をしますが、もし、2 月期の試験で
「磁気に関するクーロンの法則」や「磁界」につい
ての問題が出題されても  考え方が同じ である事を
知っていれば 慌てずに済む事と思います。 又、 覚
える式の数も静電気に関する式だけを覚えておけば
良いので覚える式の数が半分になります。磁気と静
電気で何と何が対応するか対比表を作っておくこと
極めて重要です。

それでは、今回は、「電界」について少し復習を行
います。

1.「電界」の復習
 下の図をご覧下さい。

 仮に+q[C]の電荷が誘電率:ε の媒質中に置かれ
 とします。
 その+q[C] が作る電界の強さは、+q [C]の電荷
   からの 距離:r [m]+q [C]と言う電気量と そ
   の場の誘電率により決まります。それでは、+q[
   C] の電荷から 距離:r [m] の地点での 電界の強
   を 求めてみます。 その前に大変重要な 電界の
   方向についてお話を致します。


続きは、1月 の「法規」と「工学」のページで お読
み下さい。



    「航空無線通信士受験塾」からの
         お知らせ


今年の夏は、 エルニーニョの影響でことの他 暑い夏
でした。 エルニーニョの影響で、 今年は、より寒い
冬となります。 近頃、 急に気温が下がってきました
が冬を迎えますと、受験日は、直ぐにやって来ます。
皆様にとって、 航空無線通信士の免許が 本当に必要
な資格なのか、そろそろ、考えてみませんか?

当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、  質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制と
しています。
限定する理由は、受講される方の学習の進み具合を把
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄を
選び  その分からない事柄が ご自分にとって分かりや
すい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問を
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、記事の見本でご確
認下さい。
夏休みにお話をしました通り、独学は、難しく試験
迄の時間は、それ程永くありません
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