結論から申し上げると、
審判しながらサイドコーチをしないからです。
サイドコーチは反則です。
サッカーにはなぜベンチがあるかご存知でしょうか。
あれは、指導者や控え選手が座るためだけの場所ではなく、
ベンチからのコーチング以外は禁止されてるからです。
そして、公式戦では登録された選手と指導者などの関係者しかベンチに入れません。
サッカー競技規則では、
「ベンチ外からのサイドコーチ禁止」
とあります。
サイドコーチとは、ピッチの外から選手にプレーの指示を与える行為です。
私は審判しながらコーチングは出来ません。
子どもたちにもそう伝えてます。
(たまに審判しながらコーチングしている人は、指導者1名でベンチインされてる人です。)
応援席も同様です。
たまに、ゴール裏からコーチングする指導者がいらっしゃいますが、反則なので私が審判の時は、注意しています。
目的は、選手たちがすべき判断の機会を奪わないという事です。
当クラブには、
ありがたい事にベンチに入ってくださる技術支援的な保護者さんや先輩部員さんが複数名いらっしゃいます。
その人のコーチングの流れを邪魔しないよう、
私はベンチに入らないようにしてます。
(ちなみに、ベンチは撮影禁止なので、撮影する場合はベンチから外れるように審判講習で教わります。)
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