おおいぬのふぐり

３月の始め頃から咲き始めるでしょうか、直径１ｃｍにも満たない花のルリ色が

誠に綺麗です。何処にも有る雑草ですが、明治の初めに渡来した帰化植物です。

　　　　　　

名前の由来を調べてみたら、種の形が「犬のきん××」によく似たやっぱり帰化植物の

「いぬのふぐり」が有って、それより花が大きい為「おおいぬのふぐり」とのことです。

それにしても、もう少し「かわいい」とか「きれい」な名前にならなかったのでしょうか?

猩々袴

早春の野山の湿った所に咲いています。

未だ「花」の少ないうちから咲いているので、

何度も撮影を試みますが、腕が悪いのは勿論、

中々良い個体が見つからず上手く行きません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影日　2009.03.21

名前の由来は、赤い花を「猩々（赤面赤毛の想像上の目出度い動物）の顔」に、

根元の葉っぱを「袴」見立てたものとの事です。

ムスカリ

ホームセンターで苗を安く売っているからか、我家の近くの庭などに多く見られます。

放っておいても丈夫で、良く増えます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影日　2009.03.19

枝垂れ桜

この頃の暖かさに誘われて、我家の近くの公園で「枝垂れ桜」が咲きはじめました。
例年、この桜は他の「そめいよしの」より、１週間近く早く開花しますが、それにしても今年は早いです。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影日　09.03.19

はるりんどう

一昨日、好天に誘われて山へ行きました。
期待した「しでこぶし」は未だ蕾でしたが、「はるりんどう」を見つけました。

春の日差しに明るく映える「はるりんどう」の青さは、何度見ても新鮮です。



午後、予報通り「黄砂」がやって来ました。外に置いていた我が「愛車」意地悪く

小雨がパラついた事もあって相当、醜く汚れました。