みなさん こんXXは エルテ です。
昨日まで、保険会社との攻防をかいていたいんですけど、戦術をつかってどこまであがったかと
いったら、結果的には約数万しか上がりませんでしたよ。3回くらい交渉して、苦労した割には
割にあわないって思ったほうがいいです。
以降、変更した点について
・過失割合が50:50から40;60になった。
これは、判例タイムスの記事があったので、こちらが頑張っても40:60が限界ですね。よくて35:65までいけるかどうかってところで す。
こちらはよくて45:55を覚悟していたので、よかったほうじゃなかったのかなぁ。
40:60でも昼間の場合の事故であって、今回のケースは夜中だし、夜の場合は修正要項に5%の部分があるんですね。自転車の場合は 発見しにくいということでw
・実通院日数に救急車の搬送日を加算
運用ではどこから実通院日数にカウントするということまでは書いていません。法令の条文にない以上、従う義務がないということでw 治療中止による+7日については、国土交通省の公式見解で総治療日数に加算と考えますってことで回答を得られているので、これはこちらが引き下がるしかありません。(ただこれも、法令条文に書いてあるわけではないので交渉次第でみとめられる可能性もあるかと思います。)
この他にもいろいろ支払い額をあげてもらっていたんですけど、微々たるものなので省略、ただ上記二点については、当初の担当者ではなく、担当者の上司に交代して交渉してからの成果です。 担当者は自分の責任範囲でしかできないので当たり前って言われればそれまでですがねw
あくまで、こっちの要求は理不尽な要求をしているつもりはない! 根拠があっての請求だ! ってことを貫いてください。
根拠は法令だったり、赤本と呼ばれるものだったり、判例タイムスなどの資料を揃えるなり、図書館にいってみてください。買うと安いものではないので。(法令はネットで十分)理論武装は必要です。
あたしの場合は、今回のモノを楽しめたのでそんなに苦労したつもりはありませんけど(推理小説のように追い詰めていってたので)、精神的にも疲弊するし、おすすめはしませんよw