新・秘密基地

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イースⅨをプレイ その11 完結

2019-10-07 20:30:33 | ゲーム
ゾラの待ち受ける古バルドゥーク要塞へと乗り込んだアドルさんたち。
要塞の中は最初は特に大した仕掛けもありませんでしたが、深部まで来ると一つずつエリアを攻略しないと先に進めない仕掛けになっていました。


まずは愚者の牢域。
このエリアを預かるボスはかつてグリアがロムン帝国に侵攻された際にバルドゥークを守っていたボードン将軍がゾラの手によって姿を変えられたもの。
シャトラールが別働隊を率いてロムン軍に奇襲をかけて、撹乱したところへ本軍のボードンが門を開いて挟み撃ちにするという作戦だったのですが、ボードンは直前で臆病風に吹かれたのか攻め入ることはせず、シャトラール隊は壊滅してしまった。
そんなシャトラールの無念をゾラが晴らしてあげたんでしょうね。


宝箱から最強武具の作成書を手に入れたのでさっそくダンデリオンに戻って作ってもらいました。
ついでに最強防具の作り方も載ってるというのでその材料集めなんかをしながらちょっと寄り道しました♪


さて、再びバルドゥーク要塞に戻って次は大罪の牢域のボスと対決。
こいつはロスヴィータを異端審問官として断罪にして火炙りの刑に処した人物の成れの果てです。
ゾラが恨みに思って魔物に改造したようです。


最後は傀儡の牢域。
ここは『人形』の異能「サードアイ」で見えないブロックを確認しつつ進まないといけない場所でなかなか苦労しました。


傀儡の牢域のボスは100年戦争末期におけるグリアの国王シャルド3世がゾラによって姿を変えられたもの。
なんでもロスヴィータの功績に嫉妬した王は敵国ブリタイにロスヴィータを売り渡して処刑させたらしいです。
これは流石に酷すぎますな・・・
ゾラが怒るのも頷けます。


バルドゥーク要塞の中枢まで来たら地図と宝箱の探索率が100%に達しました。
宝箱って案外見落としやすいんで1周でちゃんとトロフィー取れて良かったです。


地図100%にしたからかなのかちょっと条件がわかりませんが、”バルドゥーク監獄”の門前に瘴気の渦が発生しました。


多分隠しボス的な扱いなのか?
レベルは驚愕の95ですよ・・・
なかなかタフな上に戦闘中に他のモンスター召喚するし、ある程度削ると巨大ボスクラスとか召喚するわで面倒くさかったです。
負ける気はしませんでしたけどね。
こいつに勝つと特典?として攻撃を全属性対応にできるアクセサリをくれました。


またまた戻ってバルドゥーク要塞の最奥にある大錬成の間へ。
ここが最終決戦の地となるのか。


ここで研究の最終段階がどんなものかが語られます。
それはアドルさんが今までに出会ってきた神や神に等しい存在と出会った経験を元に人工的に神を超越した存在を生み出してグリムワルドを消滅させ、グリアを偉大な力で統治することでした。


すでに錬成されたその存在はアトラというアドルさんに翼人種を融合したような存在だった。
その力は遠隔攻撃で要塞の外にひしめいている魔物の群れを瞬時に消滅させるほど強大なものでした。
さすがアドルさんに神の力をミックスさせただけはある(;゚д゚)ゴクリ…
そんな偉大なアトラに命令を下そうとするゾラでしたが、アトラは負の感情によってグリムワルドが発生するのならばその元を断てば良いという理論でバルドゥークに住む人間たちを消滅させちゃえばいいという結論に至ります。


そんなのダメだ、お前の錬成止めるわと装置に手をかけたゾラをアトラの凶刃が貫く!


かくして、神の力を宿したアドルさんに怪人の力を得たアドルさんが挑むという構図になりました。


しかし、体力を減らすもまったく堪えている様子はなし。
ここでゾラが瀕死の身でアトラの錬成を解除しますが、取り入れた力はあまりにも膨大で解除しただけではどうにもできない状態になってしまっていた!


そして異形の姿となって大きく立ちはだかる。
このボスは背中についてる6つの尖った部分の炎を消してからじゃないと本体に攻撃できないので、ラスボスに相応しい?嫌な戦闘でしたよ・・・


戦闘後、アドルさんは聞き覚えのある声を発する魂たちに誘われて最後の決断を迫られます。
そしてグリムワルドの消滅を望んだアドルさんはドラウプニルの卵を破壊することでグリムワルドの夜が二度と来ないようにするのだった・・・


そしてついに別れの時。
ダンデリオンで世話になったシャンテやパークスさんと挨拶を交わす。
シャンテはオカマキャラだけど良いキャラだった。


続いてペンドルトン商会へ。
キリシャ、カーラの姉妹ともついにお別れか・・・
また一人女を泣かす罪作りな男アドルさんは健在である!
ちなみに怪人たちはあの後、本来の体の方に魂を移し替えているそうです。
なので100年戦争時代の人格や記憶と今現在のものが混在しているってことらしい。

そうそう、ペンドルトン商会へ来る途中に女盗賊兼医者のサラディとグザヴィエに遭遇しました。
この2人は別の財宝伝説を求めて旅立つようです。
アドルさんの冒険心が感染ってしまったせいですw


外へ出るとポンコツちゃんイングリドが登場。
しばらく地下に潜っていた為、現状を把握できていないらしい。
アドルを再び拘束しようとするもパークスさんことリンドハイム枢機卿による冒険家御免状のせいで拘束不可らしい。
慌てて本物か確認しに戻るイングリドであった♪


そしてジュールくん親子とユファの身内も駆けつけます。
ジュールくんの病は元の本人も持っていたので魂を移し替えても発病していますが、回復するるらしいとのことで一安心。
ユファは闘牛士の青年フェリクスと十分フラグが立っている模様。


一通り挨拶が終わって正門から出ようとすると、ベルガー監獄長も挨拶に訪れました。
彼はロムンの憲兵団が本国から迫っていることを伝え、急ぐようにと助言をしてくれました。
武人としての義理を果たしたまでとか言ってますが、完全にデレましたな。


門を出たところでアプリリスと最後の会話。
フードを外した姿が新鮮です。


固い握手を交わす二人。
何かをやってくれそうな期待をかけて怪人化させたら本当に解決しちゃうとは思わなかったというアプリリス。
これまでに何度も世界を救ってるアドルさんだぜ!舐めたらいかんぜよ!!


そして正門前には今さっき挨拶を済ませた人々たちが見送る姿があり、それに答えるように手を振るアドルさん。


クレドは一人正門の上から笑って見送るのでしたw

冒険家アドル・クリスティンとドギの旅はこれからも続く・・・
まだ見ぬ物はそこにある限り。

EDでは各人のその後の様子が一枚絵で描かれていました。


ラストの一枚絵は最初、ロスヴィータと英雄たちが描かれたあの壁画が映ったあとにカメラが上に行って光が差し込んで下に戻ったらこの絵に変わるという演出でした。
この絵で思わずしんみり来てしまいました。
ホムンクルスに魂を移し替えれて人間になったアネモナがとびきりの笑顔でアプリリスに抱きついてるのが良いですね♪

以上でイースⅨのプレイ日記は終了です。

最初はちょっと取っ付きにくかったストーリーですが、終わってみればバルドゥーク監獄を中心とした狭い空間ながらも楽しくプレイすることができて良かったです!
また数年後に出るかもしれないイースXも間違いなくプレイすると思い




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