松茸の味お吸い物できのこ炊き込みご飯を作ってみた

なおいえ～、直家はどこじゃ～

直家「ん、なんか聞こえるけど気のせいか」



「わしじゃ！このうつけが！！」

直家「え、え、え？玉木宏さん？」



誰ががタマキン広しじゃ！この慮外者め！！（ビシバシ）

直家「いて！なにするんですか！」

義朝「わしは源氏の棟梁、播磨守義朝であるぞ！武士の棟梁に向かってタマキンとは無礼であろう！」
直家「は、はあスミマセン。で、源氏の棟梁がわたくしのような者になんの御用でしょうか？」

義朝「うむ。実は今、わしは無性にきのこ飯を食したい気分なのだが、飯炊きをする者がおらんのじゃ。そこでそなたに作らせてやろうと思ってな」

直家「え？なんで俺が・・・」
義朝「不服と申すか？」

直家「いえ、滅相もありません。ただち作らせていただきます、はい。」

かくして直家はきのこの炊き込みご飯を作ることになったのである。

松茸の味お吸い物の袋の裏に書いてあったレシピ
・松茸の味お吸い物2袋
・しめじ100ｇ
・米3合（うちはあまり食べない家なので2合にしました）
・しょうゆ大さじ2（米を減らしたので大さじ1強で作った）
・みりん大さじ2（上に同じ）

お好みで具材に混ぜご飯などに使うような竹の子、人参、エリンギ、油揚げなんかを入れてみるのもいいかもしれないですね。

みりんの代わりに料理酒を入れてみるのもよさそう

そして1時間後──

直家「まあ、こんなものかな」


直家「できました、たま・・・じゃなかった義朝様」
義朝「おう、これじゃこれじゃ。これさえ食せば平家に勝つる！」



清盛「うん、これはなかなかいけるのう」

義朝「あ、清盛！おのれというやつはよくも～」
清盛「楽しみにしてたのに食われてしまって今どんな気持ち？ねえ、どんな気持ち？」



義朝「許さんぞ義朝ｫｫｫｫ！大河の視聴率が一桁になるよう呪ってくれるわぁ！！」

直家「いや、その呪いってあんま意味なくね？呪わなくても一桁になったりするし・・・」

果たして今日の視聴率はどうなるのか？
それは明日のお楽しみ・・・