3月27日(日)
珍しくあれこれ用事が重なって、一度も本を手にしないまま夜になった。
寝る前、『現代インド短編小説集』(岳真也 編訳/彩流社)のひとつめ「井戸」を読む。
ある男が井戸を飛び越すというスポーツ(?)を思いつき、その飛びっぷりが周囲の拍手喝采を浴びて全国的な有名人になる。
そんなある日、男は別の男からの挑戦を受ける。
対決を控えた男は練習のため、森にある井戸を訪れた。
すると、そこに自殺志願の見知らぬ男がいて……という話。
すごく深い寓話のようでもあるし、コントとして上演してもおもしろそうだし、落語みたいと言えばそんなかんじ。
いろんな作家の短編が収められたアンソロジーなので、他のも楽しみ。
珍しくあれこれ用事が重なって、一度も本を手にしないまま夜になった。
寝る前、『現代インド短編小説集』(岳真也 編訳/彩流社)のひとつめ「井戸」を読む。
ある男が井戸を飛び越すというスポーツ(?)を思いつき、その飛びっぷりが周囲の拍手喝采を浴びて全国的な有名人になる。
そんなある日、男は別の男からの挑戦を受ける。
対決を控えた男は練習のため、森にある井戸を訪れた。
すると、そこに自殺志願の見知らぬ男がいて……という話。
すごく深い寓話のようでもあるし、コントとして上演してもおもしろそうだし、落語みたいと言えばそんなかんじ。
いろんな作家の短編が収められたアンソロジーなので、他のも楽しみ。