快読日記

日々の読書記録

読書中『違和感の正体』先崎彰容

2016年07月16日 | ノンフィクション・社会・事件・評伝
7月15日(金)

先崎彰容『違和感の正体』(新潮新書)を読み始める。

とにかく、この先崎さんは「ですます」で冷静で、いかにも優等生的な物言い。
会議でみんなが熱く議論しつくした最後の場面になって、くそおもしろくもない正論を吐くやつがいるじゃないですか、あんなかんじ。

一言で言えば、「正しいのかもしれないけど、いけ好かない」。

生意気だ、とかそういうことではない。
わたしは、単純に自分より若い人が嫌いなんだろうか。
そうかもしれない。
若さへの嫉妬か。

あ、でも小説家だったら全く感じない。むしろ好きかも。
ってことは、なんなんだろう。
んー…。

…わからないので寝る。
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