7月29日(木)
「音の旅人 津軽三味線・高橋竹山ものがたり」藤田博保(金の星社 1986年)を読了。
北島三郎「風雪ながれ旅」のモデル・高橋竹山の評伝。
でも、児童向けなんです。しぶい。
幼少期のはしかが原因で失明してから、
三味線を覚え、かど付けをしながら各地をまわり、
津軽三味線の名人といわれるまでになった人の話です。
図書館で「高橋竹山」で検索したら唯一出てきた本で、
おもしろくて一気読みしてしまいました。
文章のリズムや言葉のチョイスもなつかしいかんじがします。
目の見えない人がひとりで三味線を抱えてかど付けをする光景は、
遠い昔の遠い国のことみたいですが、
ついこの前まで普通にあったんですね。
見たことなんかないのに、
知ってる場面のような気がします。
自伝もあるようなので読んでみたいです。
「音の旅人 津軽三味線・高橋竹山ものがたり」藤田博保(金の星社 1986年)を読了。
北島三郎「風雪ながれ旅」のモデル・高橋竹山の評伝。
でも、児童向けなんです。しぶい。
幼少期のはしかが原因で失明してから、
三味線を覚え、かど付けをしながら各地をまわり、
津軽三味線の名人といわれるまでになった人の話です。
図書館で「高橋竹山」で検索したら唯一出てきた本で、
おもしろくて一気読みしてしまいました。
文章のリズムや言葉のチョイスもなつかしいかんじがします。
目の見えない人がひとりで三味線を抱えてかど付けをする光景は、
遠い昔の遠い国のことみたいですが、
ついこの前まで普通にあったんですね。
見たことなんかないのに、
知ってる場面のような気がします。
自伝もあるようなので読んでみたいです。