5月22日(日)
『宗教の火遊び』(溝口敦/小学館)を読み終えてみると、前半のサイエントロジーの金儲けシステムや世界救世教の内輪もめといった話は序章みたいなもので、なんといっても問題は創価学会だとわかる。
こうなると公明党の存在意義は、彼らに都合のいい宗教法人法の死守にしかない。
日蓮正宗に破門されたことによって、宗教法人としての根拠を全く失っても平然と宗教法人を名乗ることをやめない彼らもすごいが、見てみぬふりを決め込む政治家や役人たちってどうなってるんだろう。
金か権力か、両方か。
この本が出たのはもう20年前になるが、その後解散したとも「池田教」と名前を変えたとももちろん聞かない。
『宗教の火遊び』(溝口敦/小学館)を読み終えてみると、前半のサイエントロジーの金儲けシステムや世界救世教の内輪もめといった話は序章みたいなもので、なんといっても問題は創価学会だとわかる。
こうなると公明党の存在意義は、彼らに都合のいい宗教法人法の死守にしかない。
日蓮正宗に破門されたことによって、宗教法人としての根拠を全く失っても平然と宗教法人を名乗ることをやめない彼らもすごいが、見てみぬふりを決め込む政治家や役人たちってどうなってるんだろう。
金か権力か、両方か。
この本が出たのはもう20年前になるが、その後解散したとも「池田教」と名前を変えたとももちろん聞かない。