3月12日(土)
松本清張の「地方紙を買う女」がまたドラマ化されていたが、あれだけ長編も短編もたくさんあるのに、限られた作品だけが何度も何度も映像化されるのはなぜだ。
しかも、今回の「地方紙」は現代が舞台で、スマホ・ネット・北陸新幹線などがどんどん出てくるのに、都内に住む広末が羽咋の事件を知るために地方紙を購読するって、やっぱりそこだけ浮いちゃうよー。
と言いつつ最後まで見てしまった。
田村正和はいつまで“男”役をするんだろう、高倉健もそうだけど、スターはうかうかお爺さんにもなれないなあ、気の毒に、と思う。
白髪、というには全体的にグレーだったので、あの真っ黒じゃなくて敢えてグレーに染めるっていうあれを使っているのか…とどうでもいい勘ぐりをする。
『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』(浅羽通明/ちくま新書)と、途中で止まったままの『「けち」のすすめ』(ひろさちや/朝日文庫)を少しずつ読む。
夜は『黒幕さん』(ほりのぶゆき/小学館)を再読してニヤニヤしながら就寝。
松本清張の「地方紙を買う女」がまたドラマ化されていたが、あれだけ長編も短編もたくさんあるのに、限られた作品だけが何度も何度も映像化されるのはなぜだ。
しかも、今回の「地方紙」は現代が舞台で、スマホ・ネット・北陸新幹線などがどんどん出てくるのに、都内に住む広末が羽咋の事件を知るために地方紙を購読するって、やっぱりそこだけ浮いちゃうよー。
と言いつつ最後まで見てしまった。
田村正和はいつまで“男”役をするんだろう、高倉健もそうだけど、スターはうかうかお爺さんにもなれないなあ、気の毒に、と思う。
白髪、というには全体的にグレーだったので、あの真っ黒じゃなくて敢えてグレーに染めるっていうあれを使っているのか…とどうでもいい勘ぐりをする。
『「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか』(浅羽通明/ちくま新書)と、途中で止まったままの『「けち」のすすめ』(ひろさちや/朝日文庫)を少しずつ読む。
夜は『黒幕さん』(ほりのぶゆき/小学館)を再読してニヤニヤしながら就寝。