快読日記

読書とともにある日々のはなし
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読書中『昭和のチャンプ たこ八郎物語』笹倉明

2016年04月19日 | ノンフィクション・社会・事件・評伝
4月18日(月)

この前読んだ『異端者たちの最期』で、たこ八郎を描いた『天の誰かが好いていた』という作品があると知って購入。
大幅に加筆されタイトルも代わっていた。

たこ八郎がプロボクサー出身だということは知っていたけど、リアルタイムで見た記憶はコメディアンというか、バラエティ番組でのとぼけたキャラクターだ。
「元気が出るテレビ」で睡眠学習だけで大学受験してた。
(たしか会場で“睡眠”しちゃってた気がする)

そんなたこ八郎こと斎藤清作の評伝。
(ノンフィクションノベル、と書いてある)

とにかく胸がきゅーっとなります。
どういうことだ。