《2/19読了 筑摩書房 2008年刊 【対談】 はしもと・おさむ(1948~) うちだ・たつる(1950~)》
最高のインタビュアー・内田樹が橋本治からいろんなことを聞き出してくれていて、
「ああ、だからわたしは橋本治が好きなんだ~」と納得できる1冊になってます。
1ヶ月たってもなかなか感想が書けなかったのは、
橋本治の発言にまるっきり共感してしまったから。
終始「そりゃそうだ~。分かる分かる~」とサクサク読んじゃったので、何が面白かったのか、うまく説明できません。
めんぼくない。
でも、確実に言えるのは、
橋本治の言ってることって、わかる人にとっては当たり前すぎるってこと。
わからない人がダメとか言ってるんじゃありません。
知的レベルとか世代とか性別とか一切関係ないんです、たぶん。
共感する人にとっては当たり前のこと、受容しない人から見たら端から理解不能なのではないかと。
本書でも指摘されてる橋本治の仕事を包括的に分析・批評する人がいないというのは、ここらへんにも一因があるような気がします。
最高のインタビュアー・内田樹が橋本治からいろんなことを聞き出してくれていて、
「ああ、だからわたしは橋本治が好きなんだ~」と納得できる1冊になってます。
1ヶ月たってもなかなか感想が書けなかったのは、
橋本治の発言にまるっきり共感してしまったから。
終始「そりゃそうだ~。分かる分かる~」とサクサク読んじゃったので、何が面白かったのか、うまく説明できません。
めんぼくない。
でも、確実に言えるのは、
橋本治の言ってることって、わかる人にとっては当たり前すぎるってこと。
わからない人がダメとか言ってるんじゃありません。
知的レベルとか世代とか性別とか一切関係ないんです、たぶん。
共感する人にとっては当たり前のこと、受容しない人から見たら端から理解不能なのではないかと。
本書でも指摘されてる橋本治の仕事を包括的に分析・批評する人がいないというのは、ここらへんにも一因があるような気がします。