(狭山稲荷山公園のヤマユリ)
NHKのニュースをぼんやりと見ていたら狭山稲荷山公園のヤマユリが見頃だという。急斜面に自生していて眺めも良さそうなので行ってみることにした。
所沢から1時間半ほどかけて自転車で狭山稲荷山公園へとやって来る。西武池袋線に乗って奥武蔵へ行くと狭山稲荷山公園が見えるのだが、確かに稲荷山公園駅のすぐそばにある。公園内は自転車走行禁止なので降りて自転車を引っ張って行ったが、入って最初の十字路にある駐輪場に置いていった方が都合の良いことに後で気付いた。十字路から下ると右手に売店の併設された管理事務所がある。”Hyde Park”という看板が掲げられているのは現在の航空自衛隊入間基地一帯がアメリカ軍のジョンソン飛行場として使われていた頃に「ハイドパーク」の名で公園が整備されていたことに由来する。
(公園内は結構起伏有り)
(公園管理事務所脇に咲くヒマワリ)
(狭山稲荷山公園周辺図 出典:国土地理院発行2.5万分1地形図 地理院タイルに文字等を追記して掲載)
道なりに下ると道は左右に分かれるが、階段付きの木道が更に下っている。ヤマユリの看板はここを下るよう指示しているので、自転車を置いて木道を下っていく。木道は樹木に覆われた道で曇りとはいえ暑い7月の空の下を歩くには有難い。ゲートを過ぎると一旦公園外に出る。左手に見える神社は愛宕神社だ。住宅街へ出る手前に看板があり、公園沿いに延びる道を進む。所々ヤマユリが咲いているもののテレビで見た光景ではない。更に道なりに進むとツツジらしき灌木が植栽されている。灌木帯を見送ると木段が見えてくる。ここからがヤマユリの自生地だ。
(階段付きの木道がある 途中までヤマユリの看板はなかったのだがここの入口にはあった)
(木道の様子 結構良い雰囲気)
(一旦公園外に出て公園沿いの道を行く)
(入間川がつくった崖にはヤマユリなどが咲く)
(これがヤマユリを示す看板)
(これは…トラノオと呼ばれる植物かな?)
(ツツジらしき灌木帯にやってくる この先がヤマユリ自生地となる)
(ヤマユリ自生地 ここから展望台へと上がれる)
木段の付けられた斜面はなかなかに急だが距離は短い。下部は小さなヤマユリが多いが、上がっていくにつれて花を鈴生りに付けたヤマユリが多くなる。木段を登り切るとフェンスで囲まれた展望台がある。展望台からは奥武蔵の山並みが一望できるそうだが、今日の曇り空では望むべくもない。公園のある一帯は入間川がつくった河岸段丘面上にあり、それでヤマユリ自生地の辺りは急斜面でこの展望台ができるほど眺めが良かったのだ。展望台から一旦住宅街を抜けて公園に戻る。稲荷山公園駅から木道を通ってヤマユリ自生地を回って戻ってくるまで1時間弱と軽いウォーキングに良いコースだった。ヤマユリは7月中旬まで楽しめるとのことなので興味のある方は御参考に。
(木段を登っていくと道沿いにヤマユリを観賞できる)
(ヤマユリ 株は大きかったりまだ小さかったりと色々)
(上部まで上がってくると入間川沿いの街を見下ろせる)
(花がいっぱい)
(まだ咲いていないものも多かった)
(展望台)
(展望台からヤマユリ自生地を見下ろす)
(展望台からは奥武蔵の山並みを見渡せる)
(展望台のそばも眺めが良い 季節の良い時期なら芝生に腰を下ろして一日のんびりできそう)
NHKのニュースをぼんやりと見ていたら狭山稲荷山公園のヤマユリが見頃だという。急斜面に自生していて眺めも良さそうなので行ってみることにした。
所沢から1時間半ほどかけて自転車で狭山稲荷山公園へとやって来る。西武池袋線に乗って奥武蔵へ行くと狭山稲荷山公園が見えるのだが、確かに稲荷山公園駅のすぐそばにある。公園内は自転車走行禁止なので降りて自転車を引っ張って行ったが、入って最初の十字路にある駐輪場に置いていった方が都合の良いことに後で気付いた。十字路から下ると右手に売店の併設された管理事務所がある。”Hyde Park”という看板が掲げられているのは現在の航空自衛隊入間基地一帯がアメリカ軍のジョンソン飛行場として使われていた頃に「ハイドパーク」の名で公園が整備されていたことに由来する。
(公園内は結構起伏有り)
(公園管理事務所脇に咲くヒマワリ)
(狭山稲荷山公園周辺図 出典:国土地理院発行2.5万分1地形図 地理院タイルに文字等を追記して掲載)
道なりに下ると道は左右に分かれるが、階段付きの木道が更に下っている。ヤマユリの看板はここを下るよう指示しているので、自転車を置いて木道を下っていく。木道は樹木に覆われた道で曇りとはいえ暑い7月の空の下を歩くには有難い。ゲートを過ぎると一旦公園外に出る。左手に見える神社は愛宕神社だ。住宅街へ出る手前に看板があり、公園沿いに延びる道を進む。所々ヤマユリが咲いているもののテレビで見た光景ではない。更に道なりに進むとツツジらしき灌木が植栽されている。灌木帯を見送ると木段が見えてくる。ここからがヤマユリの自生地だ。
(階段付きの木道がある 途中までヤマユリの看板はなかったのだがここの入口にはあった)
(木道の様子 結構良い雰囲気)
(一旦公園外に出て公園沿いの道を行く)
(入間川がつくった崖にはヤマユリなどが咲く)
(これがヤマユリを示す看板)
(これは…トラノオと呼ばれる植物かな?)
(ツツジらしき灌木帯にやってくる この先がヤマユリ自生地となる)
(ヤマユリ自生地 ここから展望台へと上がれる)
木段の付けられた斜面はなかなかに急だが距離は短い。下部は小さなヤマユリが多いが、上がっていくにつれて花を鈴生りに付けたヤマユリが多くなる。木段を登り切るとフェンスで囲まれた展望台がある。展望台からは奥武蔵の山並みが一望できるそうだが、今日の曇り空では望むべくもない。公園のある一帯は入間川がつくった河岸段丘面上にあり、それでヤマユリ自生地の辺りは急斜面でこの展望台ができるほど眺めが良かったのだ。展望台から一旦住宅街を抜けて公園に戻る。稲荷山公園駅から木道を通ってヤマユリ自生地を回って戻ってくるまで1時間弱と軽いウォーキングに良いコースだった。ヤマユリは7月中旬まで楽しめるとのことなので興味のある方は御参考に。
(木段を登っていくと道沿いにヤマユリを観賞できる)
(ヤマユリ 株は大きかったりまだ小さかったりと色々)
(上部まで上がってくると入間川沿いの街を見下ろせる)
(花がいっぱい)
(まだ咲いていないものも多かった)
(展望台)
(展望台からヤマユリ自生地を見下ろす)
(展望台からは奥武蔵の山並みを見渡せる)
(展望台のそばも眺めが良い 季節の良い時期なら芝生に腰を下ろして一日のんびりできそう)