人が人でいられた時代 紅の豚 今の世もどこかで飛び続けているのでしょうか さくらんぼの実る頃 スッカラカランになっても持ちつ持たれつなのさ 飛ばない豚はただの豚だ 悪党をかわして今日も自分のために飛ぶ
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人が人でいられた時代 紅の豚 今の世もどこかで飛び続けているのでしょうか さくらんぼの実る頃 スッカラカランになっても持ちつ持たれつなのさ 飛ばない豚はただの豚だ 悪党をかわして今日も自分のために飛ぶ
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その思想はルパン三世にも似てますね
人が人でいられた時代とは、紅の豚のオリジナルサウンドトラックの中の曲の題名
原曲は、久石譲 マイロストシティ
My Lost City からほとんどアレンジされています、MyLostCityに、狂気 Madness
という曲があり、再建造した飛行機で運河から逃げ切って飛び立つまでのあの場面の曲は原曲そのままです
いい時代だったのか、いい時代ではなかったのか
いい時代と言えるのは、世界のせいでは無く、どんな時代でも自分が自由に飛んだ時代なのでしょうか
世間並みな一般的な、人間交差点を渡り歩く私たちの、子供時代が良かったと言えるのは、贅沢な神話になってしまうのでしょうか
時代が時代を殺している時代においては、良い時代だったなんて綺麗事は絵空事で空虚、人が人として生きられる時代はどこへ行ってしまったのか、風立ちぬ、去ってしまったのか、もはや…
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