六本木証券マンの徒然日記

六本木の証券マンが、ビジネス、ファッション、投資、カフェなど、自分の目線で徒然に書いていきます。

シャツの生地による洗濯後のしわ伸ばしの違い

2021-03-14 17:04:21 | 日記
今回、同時に3種類のシャツを洗濯してみましたので、洗濯後のしわの付き方がどの程度違うのかをご参考までにご紹介いたします。
①ARCODIO 3Functionブロード
②ITAL STYLE フレンチツイル
③CAMICIANISTA 140番手双糸ブロード
今回使用した洗濯機はPanasonic NA-VX900 シャツだけで通常洗濯をし、30分の乾燥時間で、半乾き状態で外干ししています。(完全乾燥してしまうと、しわくちゃ過ぎてとてもきれたものではありません。。。)
その後、しわとりは、スチーマーで表面のみ2分間、袖、前全体のしわ取りを行いました。結果の比較の写真です。それぞれ6か月間程度、週一回のペースで着用しています。
①3Functionブロードはしわが付きにくい加工がされているので、140番手でありながら、スチームをかけると簡単にしわが取れます。
②フレンチツイルは、生地が厚手という事と、糸の番手が低い事もあり、スチームを当てる事で、しっかりとしわが伸びてくれます。加工はされていないのですが、かなりいい感じに取れます。
③140番手ブロードは正直しわ伸ばしに手こずります。細かい筋のような線が全体的に残ってしまい。このあと、さらに数分しわ伸ばししても、あまり効果がありませんでした。
毎日ガシガシ着る事を考えると、加工がされていて、直ぐにしわが取れる3Functionはどうしても登場回数が増えてしまいます。一方で、140番手ブロードは生地はとても艶があり、いいのですが、しわとりの手間を考えると、ついついクローゼットから取り出すのをためらってしまう傾向があります。

以前紹介しましたが、これらの3メーカーはコスパにも優れて、優秀なシャツを提供してくれています。中でも最近ARCODIOは勢いがあるように感じます。




ちなみにこちらはしわ伸ばし直前のブロードシャツです。
結構しわが目立ちますね。