余談画集(ブログ版) by cloud

特撮や映画のことを書こうと思っていますが、カラオケ関係が多くなるかもしれません。

怪奇大作戦~セカンドファイル~

2007-05-03 22:27:08 | TV番組
NHK-BS放送で、放映された
 「怪奇大作戦セカンドファイル」
面白かったです。
役者さんも、なんというか良い人を集められたというか、
ストーリーになじんだ感がありました。
さすがに、昔の怪奇大作戦のキャラクターとは、イメージと違う・・・
といったことも、ずいぶん昔すぎて、感じません。

前の番組は、ウルトラセブンの後番組で1968年放映とのことなので、
私は、放映当時、リアルタイムで見ていたのは、間違いないのですが、
セブンなどのようなインパクトとしては、残っていません。
ただし、断片的な記憶というか、「刷り込み」みたいな残り方を
している番組です。(・・・そういう方が、多いんだそうです。)

今回、セカンドファイルの放映の後で、当時の番組も放映されており、
ちょっと、個人的な引っかかりに納得行くことがありました。

「こんにちは赤ちゃん」という歌をご存知ですか?

梓みちよさんが歌われていたのですが、子供のころ、自宅に
レコードがあったのか、母親が気に入っていたのか、えらく聞かされた
ような記憶がありました。
本来、幸せ・・・な歌なんですが、自分にとっては、なにか、こう、
気持ちの悪い違和感がありました。いつごろから、そんな風に
思うようになったのか、わかりませんでした。

今回、当時放映分で「青い血の女」という話をみていたところ、
話の中で、殺しの犯人の人形とも人間ともわからないものが、
飛び降り自殺をしたあと、その弾みで机から落ちた小さな
オルゴール入りの人形が、微妙に動きながら(ここまでの
ストーリーのため、身もだえしているように見えてしまいます。)、
こんにちは赤ちゃんを奏でていました。
これを見た時に、「・・・ああっ、なんかこれ・・・」と、感じるものが
ありました。
もしかすると、トラウマみたいになっていたのかと・・・


ところで、NHKさん、「怪奇大作戦セカンドファイル」の続き、
作ってくれませんか?
ついでに、来年の大河ドラマ枠で、放映しませんか?
・・・実現したら、たまりませんね。(無理でしょうけど)

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