あたしンちの話。映画館で泣いちゃうの回。友人らと映画を見に行く事になった、みかん(人名)。「何を見ようか」で、泣ける映画と決まった。
しみ(友人の名)は、映画は、前情報なしで見たい人。パンフレットも、内容が書いてあるから、見た後で買う人。対する「みかん」は、話しの内容を知っていて見たい人。本人談では、「心構えをしておきたい」からと。
その心構えは、時代劇を見る高齢者心理なら、理解できる。話の流れが毎回違っていても、主役は同じ。最後も「この紋どころが・・・」とか「この金さんの・・・」と、お約束からの勧善懲悪で、意味不明とか後味悪い終わり方をしない安心感・安定感がある。
でも、みかんの心構えは、KYへの懸念。先に友人に泣かれると、涙が引っ込んじゃう。隣りを見たら平然としているので「私だけ」と感じ、ここで泣くのは間違いでは?と思い、涙をこらえる。別のシーンでは、皆が泣きだしたので、「ここは私も」と同調を試みるが、先の「こらえすぎ」で、泣けず。泣こうと集中したら、映画の展開に関係なく、泣きすぎ。
つまりは、逆KY(空気よみすぎ)。先に内容を知っておきたいのは、「多数派にいれば安全」という事。おそらく、○○ランキングとか、そういうのが好きなタイプと思われる。
しみ(友人の名)は、映画は、前情報なしで見たい人。パンフレットも、内容が書いてあるから、見た後で買う人。対する「みかん」は、話しの内容を知っていて見たい人。本人談では、「心構えをしておきたい」からと。
その心構えは、時代劇を見る高齢者心理なら、理解できる。話の流れが毎回違っていても、主役は同じ。最後も「この紋どころが・・・」とか「この金さんの・・・」と、お約束からの勧善懲悪で、意味不明とか後味悪い終わり方をしない安心感・安定感がある。
でも、みかんの心構えは、KYへの懸念。先に友人に泣かれると、涙が引っ込んじゃう。隣りを見たら平然としているので「私だけ」と感じ、ここで泣くのは間違いでは?と思い、涙をこらえる。別のシーンでは、皆が泣きだしたので、「ここは私も」と同調を試みるが、先の「こらえすぎ」で、泣けず。泣こうと集中したら、映画の展開に関係なく、泣きすぎ。
つまりは、逆KY(空気よみすぎ)。先に内容を知っておきたいのは、「多数派にいれば安全」という事。おそらく、○○ランキングとか、そういうのが好きなタイプと思われる。