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嫌われ者

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
『ツイてる男のサスペンス』に登場する医者は、評判がよかった。まじめだった。奥さんは、美人ではない。家も普通。と、恨まれる要素が、まるでなし。
そこで犯人が考えた戦法は、①あの人は、宝くじ当たった②ビール1年分当たった③商店街の福引きで、デジカメ当てた④庭から小判出た⑤1億円入りのカバン拾った。と、うわさを流すこと。ツキ過ぎると、恨まれる。→妬んでる人が多い→犯人がわからなくなる→木を隠すなら森の中(元は、アガサクリスティーの小説での名言)

一方、『薩摩に酔う小五郎』の回。被害者は、仕事場の皆に恨まれ、容疑者全員にアリバイなし、という厄介者。『どっちの推理ショー』の被害者である社長も、嫌われ者。経営赤字と見せかけて、預金は仰山。さらに、アイドルオタク。

ちなみに、毛利小五郎も、沖野ヨーコ(アイドル)好き。でも、あの親父は、ほど良いダメさ加減と、時折のシブさが、人間味になってるから。
私的には、嫌いではない。

at 2006 05/11

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