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素朴な犯人

2011年09月04日 | 名探偵コナンの話
『商売繁盛の秘密』の回。かんこ鳥が鳴いている食堂に、28歳の男がやって来た。おかげで、売り上げは、右肩あがりに。でも、その男は、時折、部屋に閉じこもって、何やらやっとるとか。

①そういう話しをきいた光彦は、「赤毛連盟では?」言う。(シャーロックホームズの本で、店から銀行まで、トンネル掘る内容)
一方、コナンは、「100年前の本の内容だぞ」と、冷笑する。
②さらに光彦の推理。「5年前の宝石強盗が、床下に宝石隠した。でも、店の人々は暇すぎて、掘り出すチャンスがない。だから、繁盛させて、隙を作ろうとしている」
一方、コナンは、「そんな、面倒な」「盗みの時効は、刑事だと5年。民事だと20年。犯人なら、その位知ってるだろ?」言う。
③光彦と元太の脅し作戦にかかり、ベタに怪しい行動を始めた28歳。

コナンのテレビ放送は、10年だから、たまには、アホな犯人もいるわけで。というより、コナンと金田一少年では、トリック使いの賢い犯人が多すぎる気がする。

ちなみに、コナン君。窃盗罪の時効は刑法上、7年だよーーん。間違えて憶えてるでしょ?
at 2006 06/17

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