ママどのの教え

ケロロ軍曹の話。7ｔｈ33話。ラーメン屋台で侵略を考えたケロロ小隊。仕事帰りのママどのが、偶然、そこに立ち寄る。「味はまともですから」とケロロが言うから、ガンプラーメン1200円を試してみることにした。のびる前に組み立てる。おもしろいけど食べるほうに気持ちがいかない。他の小隊のラーメンも出されたが、「斬新で奇抜。独創性とユニークさでは圧倒的。でも、基本的にラーメンじゃない。これが本当においしいんだっていう信念をぶつけて欲しい」と語る。
そう言われて、各人がこだわりの食材を調達してきた。ママどのの感想は「ちゃんとラーメンね。でも、顔が見えない。別々の方向をみてる」と語る。

7ｔｈ32話。「敵のむちゃくちゃなルールにのっとった上で、こてんぱんにのす。まさに少年漫画のセオリ－」と、ケロロの野球勝負を受ける。基本、ケロロはそれほど野球が得意ではないが。
そんな感じで、ママどのから見たら、ケロロらは「やんちゃ坊主」に見えるかもしれないが、22.5巻だと、推定10,500歳。ペコポン歴で言うと、ヤマト・ガンダム・スーパーカー等を好む趣味趣向から、40～45歳程度と思われ、坊やじゃない。