夏越しの祓も過ぎて7月です。しかし先月の話を書き留めます。
6月28日、2度目になりますが山形交響楽団のコンサートに行ってきました。会場は変わらず東京オペラシティコンサートホール。昨年のコンサートには行けなかったので、今年は是非に、と思って。しかも演目にベートーヴェンの「英雄」がありましたから、もうこれは行かねばなるまい! と思いまして。
今回もホワイエでの「山形県物産展」が開催されていて、今が旬のさくらんぼ「佐藤錦」は大人気。私はどうも食べきる自信がなくて(小分けパックで売ってくれると何人かのお土産にもできてとっても嬉しいんだけど)、結局お菓子を購入。物販の品のリクエストがきるなら、蔵王のお蕎麦を是非! 私にとって「山形の味」と言えば蔵王のお蕎麦が真っ先に浮かぶのですが…。
で、今回のコンサートは「お土産付き」でした。Topの画像でパンフレットと一緒に写っているお菓子。これは会場を出るときにいただいたものです。
さて今回のコンサート。演目は、ナポレオンの時代の作品でした。
シューベルト 交響曲第7番「未完成」
ドヴィエンヌ フルート協奏曲第7番
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
山響はとてもコンパクトなオーケストラなんですけど、とても素敵な音を心地よく聴かせてくれます。とくにドヴィエンヌはヤバかった。
どうも私はモーツァルトがあまり得意ではないのですが、それは聴くと確実に眠くなるから。ドヴィエンヌは指揮者の飯森範親の話によると「フランスのモーツァルト」。そしてフルートの音色…。本当に寝落ちしそうになりました。
お目当ての「英雄」もとても良かったです。流石ベートーヴェン。やっぱ良い!
今回のコンサートで特筆すべき点は、古楽器の使用でしょう。ホルンなどの金管楽器で古楽器を用いて演奏されたのですが、この音が! 音色がとても素敵でした。とくにホルンは、演者は管を替えながらとか右手の調節とかが大変なのでしょうが、これからは全部古楽器に戻して演奏をしてほしいくらい、温かみがあって深くてホッコリとした、何とも言えない幸せな音色でした。
6月28日、2度目になりますが山形交響楽団のコンサートに行ってきました。会場は変わらず東京オペラシティコンサートホール。昨年のコンサートには行けなかったので、今年は是非に、と思って。しかも演目にベートーヴェンの「英雄」がありましたから、もうこれは行かねばなるまい! と思いまして。
今回もホワイエでの「山形県物産展」が開催されていて、今が旬のさくらんぼ「佐藤錦」は大人気。私はどうも食べきる自信がなくて(小分けパックで売ってくれると何人かのお土産にもできてとっても嬉しいんだけど)、結局お菓子を購入。物販の品のリクエストがきるなら、蔵王のお蕎麦を是非! 私にとって「山形の味」と言えば蔵王のお蕎麦が真っ先に浮かぶのですが…。
で、今回のコンサートは「お土産付き」でした。Topの画像でパンフレットと一緒に写っているお菓子。これは会場を出るときにいただいたものです。
さて今回のコンサート。演目は、ナポレオンの時代の作品でした。
シューベルト 交響曲第7番「未完成」
ドヴィエンヌ フルート協奏曲第7番
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
山響はとてもコンパクトなオーケストラなんですけど、とても素敵な音を心地よく聴かせてくれます。とくにドヴィエンヌはヤバかった。
どうも私はモーツァルトがあまり得意ではないのですが、それは聴くと確実に眠くなるから。ドヴィエンヌは指揮者の飯森範親の話によると「フランスのモーツァルト」。そしてフルートの音色…。本当に寝落ちしそうになりました。
お目当ての「英雄」もとても良かったです。流石ベートーヴェン。やっぱ良い!
今回のコンサートで特筆すべき点は、古楽器の使用でしょう。ホルンなどの金管楽器で古楽器を用いて演奏されたのですが、この音が! 音色がとても素敵でした。とくにホルンは、演者は管を替えながらとか右手の調節とかが大変なのでしょうが、これからは全部古楽器に戻して演奏をしてほしいくらい、温かみがあって深くてホッコリとした、何とも言えない幸せな音色でした。