関帝誕と通信簿

先日のしましま村での「灼熱の鍋パ」のあと、暑いけれど我慢できる程度の暑い日が続いています。あれだけ猛暑な日々でしたから、暑さの中休みは大歓迎ですが、また週末から本気の夏が戻ってくるようです。
まあ夏ですから、暑いのは仕方ないんですけどね。そうとはわかっていても、暑いのはな～。週末に家のエアコンをつけて過ごしたくないな～。扇風機だけじゃ無理かな～。

夏生まれのクセに、暑いのが苦手な私です。そして私の誕生日の前日の26日、今年はこの日がこの方の聖誕祭だったようです。
　　　三国志に登場する武将・関羽

…って、これは立川の駅ビルの中にある「立川中華街」のポスターなんですけどね。あ、もちろん写真を撮りに行ったわけではなく、美味しい中華を食べてきましたけど！（その話はまた後日！）
関羽のことは去年、横浜の中華街に行ったときの記事で紹介した通りなんですが、聖誕祭は毎年この時期に行われており、三国志好きとしましては、関羽と誕生日が近いというだけでキャイキャイします。1800年前なら、関羽と一緒にバースデイパーティができたのにな～（←無理！）。
夏休みに入ったこともあり、駅ビルの中の小さな中華街は家族連れがたくさんいましたが、関帝誕よりも「家族で食事」が目的ですから、設置されていた関羽像に興味を持つ人があまりいなかったのが、ちょっと寂しかったかな…。これが横浜だったら、ホントに「お祭り」みたいになるところなんだけど。

そんな夏休みに入った子どもたちを見て思い出したのが、終業式のときにもらう通信簿でした。
小・中・高と、学校での勉強に関しては、徹底的に「普通」な成績だったように記憶しています。スバ抜けて良いわけでもなく、泣きたくなるほど悪くもなく、まったく「個性的ではない」内容でした。
成績評価の「ものすごく普通」なのに対して、担任の先生が書く「通信欄」は、今になって思い出すと面白かったかもしれません。つまり子供のころから「人を笑わせるのが得意」だったし「とても元気」だったし「ちょっと落ち着きがない」のでした。

そして関帝誕の日、ン十年ぶりに通信簿をもらってみたりしました。巷で話題の「ブログ通信簿」です。
　　　微妙～！　やっぱりここでも普通だよ～！

自分の意見しか言ってませんけどね…。それに、目指すところが「詩人」ってどうなの？