春の空

タイトルは「春」にしましたが、今日の最高気温が20℃だってことでしたから、青空も「初夏」って雰囲気の色です。本当にキレイな青空。かなり寒かった冬が終わったんだ、って教えてくれています。
その青空とのコントラストに感動してデジカメで撮りましたが、建設用重機の赤と白、空の青…。あ～、気持ちいい！　重機のカッコいいこと！
こんなに暖かだったのに、土曜日は最高気温が10℃に届かないらしい。シクシクシク…。

最近仕事で一緒になるゴッチン。週に一度は一緒にランチをして、ご機嫌伺い・情報交換などをしましょうと決めました。今日がその1回目。まさかの気温の中で選んだメニューはロコモコでした。
「週に一度」と言えば、高校生の時、同じクラスのIさんとTさん（便宜上「さん」をつけていますが、当時は名字呼び捨てでございました）とで、帰宅途中にあった小さなパーラーで、土曜日のランチを食べながら、将来の「夢」について毎週話していたことを思い出します。
それぞれに希望していた道は違ったけれど、卒業後にどんな勉強をすれば夢をかなえることができるのか、なんてことなどを、本当にまじめに、真剣に、田舎の女子高校生は毎週語っていました。
あれから自分でもびっくりするくらいの月日が過ぎ、結構「恥の多い生涯を送って来ました」。純粋に将来の夢を語っていた頃の自分を、羨ましく感じてしまいます。でも、描いていた夢をどうにかかなえることができたのも、それをいまだに細々とながらも続けているのも「私」、ということには、神様に感謝するべきですね。まことに幸せ者です。

春は「別れの季節」ではありません。「スタートする季節」です。春の空は、始まりを清々しく祝ってくれる色です。