住野よるさんの『麦本三歩の好きなもの 第一集』を読みました。初住野作品。
何となく軽めの読書がしたかったのと、表紙カバーの色合いが好みだったので手にしました。そんな初めての出会いです。
図書館で働く麦本三歩。周囲の人からは「ぼーっとしている」「食べすぎ」「おっちょこちょい」「間抜け」という人物評価だが、本人は多少心当たりがあるくらいで納得はしていない。仕事ができるわけでもなく、恋人がいるわけでもなくいが、三歩には「好きなこと」がたくさんある。その好きなことや好きな人たちに囲まれているから、それなりに幸せな日常が送れている。
ここの読書記録は自分のためのものでもあるので、できるだけあらすじ的なものは後々のためにちゃんと残しておきたいのです。でも、この作品ではこんなふんわりとしたことしか書けませんでした。
麦本三歩なる大学を卒業して図書館で働いている女子。こういう女子、実際にいるんだろうけど、少なくとも私の周りにはいないかな。「ま、こんな子もいるんだろうな」と自分を納得させながらの読書でした。
結果、「何となく軽めの読書がしたい」の希望通りになりました。文体も内容も軽いし、心に残るフレーズもこれといってなかったし、ただただそういう女子の日常を淡々と見せられている作品です。決して嫌じゃないのよ。望み通りの読書ができたし。でも、私に残されている読書ができる時間を考えると……。
ライトノベル感覚で女子の日常を描いた作品がお好きな方にはお勧めします。
何となく軽めの読書がしたかったのと、表紙カバーの色合いが好みだったので手にしました。そんな初めての出会いです。
図書館で働く麦本三歩。周囲の人からは「ぼーっとしている」「食べすぎ」「おっちょこちょい」「間抜け」という人物評価だが、本人は多少心当たりがあるくらいで納得はしていない。仕事ができるわけでもなく、恋人がいるわけでもなくいが、三歩には「好きなこと」がたくさんある。その好きなことや好きな人たちに囲まれているから、それなりに幸せな日常が送れている。
ここの読書記録は自分のためのものでもあるので、できるだけあらすじ的なものは後々のためにちゃんと残しておきたいのです。でも、この作品ではこんなふんわりとしたことしか書けませんでした。
麦本三歩なる大学を卒業して図書館で働いている女子。こういう女子、実際にいるんだろうけど、少なくとも私の周りにはいないかな。「ま、こんな子もいるんだろうな」と自分を納得させながらの読書でした。
結果、「何となく軽めの読書がしたい」の希望通りになりました。文体も内容も軽いし、心に残るフレーズもこれといってなかったし、ただただそういう女子の日常を淡々と見せられている作品です。決して嫌じゃないのよ。望み通りの読書ができたし。でも、私に残されている読書ができる時間を考えると……。
ライトノベル感覚で女子の日常を描いた作品がお好きな方にはお勧めします。