【バルディフィエメ(イタリア)=田中誠之】
読売新聞
ノルディックスキーの世界選手権第5日は24日、新種目のジャンプ混合団体(HS106メートル、K点95メートル)、日本(伊藤有希=北海道・下川商高、伊東大貴=雪印メグミルク、高梨沙羅=グレースマウンテン・インターナショナル、竹内択=北野建設)が合計1011・0点で金メダルを獲得した。日本は今大会初の金メダルで、世界選手権ジャンプ種目での金メダルは、1999年ラムソー(オーストリア)大会ノーマルヒルの船木和喜と団体(葛西紀明、宮平秀治、原田雅彦、船木)以来、14年ぶり。
日本は1回目に伊藤が8位と出遅れたが、3人目の高梨が101メートル50の大ジャンプで2位に浮上、4人目の竹内も100メートル50を飛び、トップで折り返した。
2回目は伊藤で2位に後退したが、2人目の伊東が1回目に続く100メートルジャンプでトップに再浮上。高梨が全選手を通じて最長の106メートル50を飛んで差を広げ、竹内も101メートル50を飛んで快勝した。
2位はオーストリア、3位はドイツだった。
ジャンプ混合団体は来年のソチ五輪では実施されない。
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本当におめでとうございます!!
スキーはよくわかりませんが
TVで観ていてとても心地よい試合でした!
ソチで実施されないのが残念ですが
素晴らしい勇姿に感動でした。
ツツミトモアキ(T・T)