「書類作成遅れ上司に怒られる」 勤務先の老人施設に放火 容疑の31歳男を逮捕
産経新聞
勤務する老人介護施設に放火をしようとしたとして、警視庁光が丘署は、現住建造物等放火未遂の疑いで、東京都練馬区石神井町、会社員、斎藤貴広容疑者(31)を逮捕した。同署によると、「都の訪問調査で提出する書類の作成が間に合わず、上司に怒られると思い、調査を延期させるために火をつけた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は1月7日午後11時10分ごろ、同区高野台の老人介護施設で、1階の事務室に灯油をまき、マッチで火をつけて書類などを焼いたとしている。
当時、施設には高齢の男女4人が入所していたが、出火直後に斎藤容疑者と女性スタッフが消火したため、けがはなかった。
同署によると、斎藤容疑者は当初、「何者かが窓の外から事務室内に灯油をまき、放火した」と説明。しかし、灯油の飛び散り方が不自然だったため、同署員が詳しく事情を聴いたところ、容疑を認めたという。
事件翌日の1月8日は、都が職員を派遣して施設の運営状況などを調べる訪問調査が予定されていた。
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普通の精神状態で職場に火をつけようとは思わないですよね。
書類の事でなく
毎日の業務によほど追い詰められていたのかな。
上司に怒られると思ったということは
普段から上司の叱責があったということでしょう。
この施設自体にも問題がありそうです。
入所者やほかのスタッフにけが人が出なくてよかった!!
ツツミトモアキ(T・T)