自宅は鋼板葺き、鋼板外壁の2階建てです。
樋の掃除や電気工事(コンセントや照明の増設)、屋根裏部屋の拡張などはDIYでやってきました。
今回はエアコンの化粧カバーを取り付けてみました。
2Fへのエアコン取付工事(ヤマダ電機)と並行してDIYで化粧カバーを取り付けました。
施工条件
地上6m ※エアコンの配管を出す穴の地上からの高さ
壁から塀までの距離0.75m
※この条件では梯子の角度が立ってしまうので危険すぎて施工を受けないとのことでした。
ダクト取付、配管とも僕が行うので特別に実施していただけたようです。
手順は取付業者がエアコンの取付位置を決め穴を開けたら室内機を付けている間に
伸縮2連はしごで化粧カバーを取り付ける作戦です。
伸縮2連はしご
さすがに業者が施工を断る条件だけあってかなり施工が困難でした。
伸縮2連はしごの角度が立っているので安定せず先がドリル型のタッピングネジでも
鋼板にねじ込むために力を込めてドライバーで押しながら回すと梯子が壁から浮いてしまいます。
少し考えてこれを回避するために下記3点を実行しました。
1.上部のダクトは位置を決めて隣の家の屋根に乗って締め込める位置(真ん中より少し上)をまず締め付けました。
2.ドリル型のタッピングネジでしたがドリルで下穴を開けました。※押し付けなくてもネジが入っていきます。
3.隣の敷地から伸縮2連はしごを伸ばさせてもらい梯子の角度を寝かせました。
これにより作業性は格段に向上しました。
最初はやめときゃ良かったと思いましたが3点の対策をした後は簡単な作業でした。
室内機取付完了と同時くらいに化粧カバーが取り付け終わったので最上部にコーキングをして
配管を収納しながら化粧カバーの蓋を取付けました。
高所作業は完全に僕が行ったので高所作業代金は頂きませんとの申し出がありましたが
伸縮2連はしごを借りたのでそれはお断りしました。
カバーの追加費用は概算見積15000円でしたが材料費5000円だったので10000円の削減でした。
費用合計 ※地上からの配管引き込み位置の高さ6m
エアコン 70000円(4mの標準工事費込み)※panasonic CS-J221D-W
配管延長 15000円(高所作業料、排水管延長、配管延長)
この記事を参考にあなたが節約したお金は政治家や役人や外国人のかすめ取られています。
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