とも吉日記

とも吉の徒然なる日記

電気代高騰の対策について・・・

2023-01-29 05:50:44 | Weblog
Twitterで今日も高騰する電気代の請求書を見ての悲鳴が散見されます。
 
うちも11月分から上がっていて12月分で初の2万円突破、1月分も2万円突破は確実です。
 
条件:香川の高松市で家族5人のオール電化住宅
    屋根に3.4kWのソーラパネル
    地場の電力会社とオール電化プランで契約
    夫婦2人、子供:高校1年、中学2年、小学5年

 これまで電気代が2万円を超えたことは一度もありませんでした。電力会社のマイページで少し調べると去年の同時期と電気使用量は同じくらいなのに電気料金は1.5倍ほどになっています。もう少し踏み込んで去年との差を調べると使用量(500kW程度)と電気料金(10000程度)は同じでしたが今年だけ燃料調整費が+5000円でした。

燃料調整費:発電するための燃料(石炭、石油、天然ガス、ウラン等)の値上がり分を電気代に転嫁する部分

 すなわちロシアーウクライナ紛争での石炭、天然ガスの高騰を受けて発電するためのコストが上がっているということです。

 無能な総理がアメリカやNATOと同調して経済制裁に参加し自衛隊の装備をウクライナに提供したことによりロシアから敵国認定され当然天然ガスは売ってもらえません・・・

 すでにヨーロッパのNATO中枢国(イギリスやドイツ)は電気代が4倍、ガス代は8倍になっているようです。※北海道より北にあるので warm or eat 食べるか暖房かという状況のようです。



 日本だけ上がらないのは不思議だな~と思っていましたがやはりここにきて「自明の理」これはしばらく続きそうです。

 これは何か対策をしないととんでもないことになりそうです。例年のように朝起きたらエアコン全開とかやっている場合ではないでしょう・・・

 対策:家族に電気代の実情(調べた内容)と国際情勢を説明して理解を得て本気の節電を考える。

 お父さんの節電理論:どんなに寒い日でも仕事や用事があれば外出はする。→その時の服装は外でも寒くない。→その服装で過ごせば家を暖房しなくても良い!??

 次に電気代の安い暖房を調べました。コタツです。

https://enechange.jp/articles/heating-low-cost

 対策案1:寒い日に外出する服装で家の中で過ごす
 対策案2:コストの安いリビングのコタツで暖をとる

イメージはダウンジャケットを羽織って足をコタツに入れる。

 これで冬を乗り切りたいけど夏は裸になっても蒸し暑いのは変わらない(どうしてもエアコンを点けざるを得ない)ので対策が冬以上に難しいのかなと思います・・・