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広島市・呉市の結婚相談&婚活パーティーのトゥモロークラブ

別れても忘れられない人の特徴

2025年01月10日 | 婚活事情

 

広島・呉市の安価で安心な結婚相談所

トゥモロークラブの橋本真吾です。

 

業務内容は結婚相談所として

1対1のお見合い紹介&婚活パーティー

海上自衛隊さんの出会いサポートをしております

 

結婚をするのはこの人だ!と将来を見据えて

交際した人との失恋はとても辛いものです

 

失恋は相手との相性やタイミングなど原因は様々ですが

いつまでも忘れることの出来ない人はいるものですね。

 

別れた後に他の人と交際したものの過去と比べてしまったり

未練が残っていると上手くゆかなかったりします。

「忘れられない」といった未練はなぜ感じるのでしょうか?

忘れられない人の特徴と忘れることが出来ない理由

そして次の恋愛を成功させるポイントをお話します

 

1.はじめての人や依存的な要素

はじめて交際した相手は「はじめて愛を感じた」

「はじめて深く結びついた」という感情や体験が伴います。

特に男性に強い傾向があり「はじめて」という概念は、

自分だけといった特別感があり脳の記憶に深く刻まれます。

はじめての恋愛は自己の感情や人間関係のあり方について

多くを学ぶことができ思い出として強く残る原因となります。

そして交際経験の少ない人や、相手に依存していた場合、

その思い入れが抜け切れず相手を忘れられないと感じるのです

 

2.優しく一途に思ってくれていた

相手が常に愛情を注ぎ無条件に優しく接してくれていたことは、

心に大きな印象を残しその関係が終わった後も忘れにくいものです。

誰かに一途に愛されたことは自分の存在価値を感じることができ

「もっと相手の気持ちに応えられていたら」「別れなければ良かった」

といった感情が芽生え心がそのまま留まってしまうのです。

思ってくれた感情やしてもらったことは心の中で生き続けるのです

 

3.未解決な感情や思い出が多い

別れた原因が曖昧であったり理解や納得が十分にできていない場合

心の中で「まだ終わっていない」と感情が未処理のまま残ります。

「あの時もっとこうしていればよかったのではないか」

といった後悔や疑問が自分を縛り続けてしまいます。

心の中で未達成感が残りその感情が相手への執着を生みます。

別れが突然であったり話し合いが不十分であった場合、

感情の整理がつかず心の中で未完了のまま残ってしまうのです

 

4.深いつながりで補い合う関係だった

一緒に多くの特別な時間や思い出を作った相手とは、

その思い出が頭に残り忘れることが難しくなります。

感情的に深くつながっていたり相手の気持ちに共感してくれる人は

別れた後もそのつながりや関係性を求めてしまいます。

自分にないものを持っている人とは互いに補い合うことができ

バランスの取れた関係が壊れた場合、欠けた感覚が強く意識されます。

逆に言えば新しい恋愛も同じ期間を交際してみないと

同じ土俵にならないため初めから比べること自体が間違いなのです

 

5.自分にない価値観や個性を持っていた

自分と異なる価値観や個性を持つ相手との関係は

自分の世界が広がったり新しい考え方に触れることができます。

相手から学ぶことが多く自分にとって成長の機会になります。

別れてしまうとその成長のプロセスが途切れた感覚が生まれ、

心にポッカリと空白感を感じてしまい心が引きずられるのです。

自分にはない魅力や特性を持つ相手は無意識のうちに

憧れや尊敬の念を抱くことがあり別れた後も心に残るのです。

 

まとめと対策

失恋は辛い気持ちになりますが時間が経つにつれ風化するものです。

長く一緒にいた相手だとその人との生活に慣れてしまっているため、

生活や感情の中でその人が占める割合が大きくなっているのです。

「あの人だけが自分に必要な存在だった」と感じやすくなり、

他の人と比較してしまうことで余計に忘れられなくなるのです。

人は過去を美化する傾向があり良い部分は忘れられないものです。

忘れられない人がいる場合、その人との思い出や感情を大切にしつつ

いつも前を向いて新しい一歩を踏み出すことも大切です

 

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株式会社トゥモロークラブ

【住所】広島県呉市本通3-6-7-2
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LGBTQの婚活事情

2025年01月04日 | 婚活事情

 

広島・呉市の安価で安心な結婚相談所

トゥモロークラブの橋本真吾です。

 

業務内容は結婚相談所として

1対1のお見合い紹介&婚活パーティー

海上自衛隊さんの出会いサポートをしております

 

先日プライベートで未婚女性とお話した時のことです。

過去の交際相手のことをパートナーと言われたので

最近の若者は「彼氏」でなく「パートナー」と言うの?

と聞くと同性だったからどっちでも受けとれるようにと、

まさかのカミングアウトでした

 

昭和人間の私は、頭がフリーズしてしまいましたが

多様性の現在では珍しいことではなくなっております。

近年はLGBTQ専用のアプリや結婚相談所も増えており

10人に1人はLGBTQの潜在があると言われています。

社会運動にもなっているLGBTQについて学習しましょう

 

 

LGBTQとは?

Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、

Gay(ゲイ=男性同性愛者)、

Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)、

Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)、

Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)

の頭文字をとった略語で、いわゆる性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称です

 

性的指向や性自認は個々のアイデンティティの一部であり、

それぞれが異なる経験や視点を持っています。

LGBTQ+はこれらの多様性を認識し尊重することを促す概念で

権利や平等を求める社会運動の一環としても用いられています

 

冒頭でお話しました女性は恋愛相手として

男性・女性といった性別の区別がないようで

これまで男性と女性のどちらとも交際経験があるので

Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)に属することになります

 

このLGBTQ+の方々の婚活事情は、

一般的な婚活とは異なる独自の課題がございます。

その5つの問題や婚活事情についてお話します

 

1.限定的な出会いの場

一般的な婚活では異性愛者向けに設計されているので、

LGBTQ+の方々が利用できるサービスは限られています。

しかし最近ではLGBTQ+の方々を専用とした婚活サービスとした

イベントであったり結婚相談所も増えてきました。

その他では、SNSやマッチングアプリ、専用の掲示板など、

オンラインでの出会いを利用して恋愛相手を探すことが可能です

 

2.自己認識とカミングアウト

多くのLGBTQ+の方々は性自認や性的指向に気づくまでに

時間がかかることがあり自己理解を深める過程で、

他者との恋愛や性的な関係についても模索することが多いのです。

交際相手やその家族・友人に対してカミングアウトをするかどうか、

そして伝えるタイミングについて悩むことがあります。

どのように話し伝えるかが恋愛の進展に影響を与えることがあります

 

3.法的な制約

日本では同性婚が法的に認められておらず婚姻関係を結ぶことができません。

しかしいくつかの自治体では同性パートナーシップ証明制度が導入されています。

法的効力は持たないものの民間企業や病院などで

パートナーとして認められることがあるのです。

そのためパートナーシップ証明書や事実婚など、

別の形で関係を法的に認めてもらうための手続きが必要です。

近年では法改正や権利向上を求める声が高まっています

 

4.心理的なサポート

恋愛においても孤独感や不安を和らげるために、

LGBTQ+の方々が利用できるカウンセリングやサポートが大切です。

理解し合える仲間やコミュニティの存在は精神的な支えとなります。

恋愛に関する悩みを共有し、アドバイスを得られる場所があることは、

大きな安心感を与え同じ経験を持つ人たちと交流することで、

心理的な支えを得ることができるのです

 

5.社会的な圧力や偏見

最近では同性婚やLGBTQ+の権利に対する社会的な認知が

徐々に進んでおり婚活における選択肢も広がりつつあります。

しかし多くの社会では異性愛が「標準」として見なされているため

まだ改善の余地があり特に法的保護や社会的理解の進展が期待されます。

現在はまだ隠さなければならないという感情が払拭されず

公共の場でのスキンシップや、恋愛関係を公にすることに対して、

偏見や差別を恐れ恋愛の表現に制約がかかる場合があります

 

まとめ

現在日本国内では同性婚が認められていないため、

一部のカップルは海外で結婚するといった選択をしております。

海外で結婚された後に日本に戻って法的手続きを行う場合もあり

同性婚の法制化が最大の課題となっているようです。

近年はLGBTサポート協会をはじめ結婚相談所やアプリと

様々な出逢いの選択肢が増えてきました。

将来的にはより多くのLGBTQ+の婚活の選択肢が広がることが予想され

LGBTQ+の方々にとってもさらなる発展が期待されています

 

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事実婚の実態

2024年12月26日 | 婚活事情

 

広島・呉市の安価で安心な結婚相談所

トゥモロークラブの橋本真吾です。

 

業務内容は結婚相談所として

1対1のお見合い紹介&婚活パーティー

海上自衛隊さんの出会いサポートをしております

 

「事実婚」とは?法律上の婚姻届を提出せずに、

パートナーとして共に生活し家庭を築く関係性で

お互いが夫婦だと認め合っている状態をいいます。

したがって「事実婚」は「内縁」と同義語として用いられます

 

一昔前の事実婚は、年配カップルに多くみられましたが

近年は若者カップルでも事実婚を選ぶケースが増えており

日本や世界の多くの国で見られている現象です

 

内閣府男女共同参画白書によりますと、

2022年の事実婚の割合は人口の2~3%と推定されています。

これは人口に換算すると200~300万人に該当します。

見方を変えれば「未婚率の引き上げ」にも影響している

事実婚の実態といくつかの課題についてご説明します

 

事実婚を選ぶ動機

 

1.自由と柔軟性

事実婚を選ぶカップルは法的な結婚による拘束を避け、

より自由で柔軟な関係を望む傾向が高いと言えます。

法律婚ではないため結婚に関連する法律的な手続きや制約が少なく

パートナー同士の関係が比較的自由で柔軟です。

そして関係が合わなくなった場合も法的な手続きを踏む必要がありません。

お互いが独立した個人としてのアイデンティティを保ち

一緒に生活することが可能で柔軟な関係性と言えます

 

2.経済的な理由

事実婚ではそれぞれが独立して税金を計算するため節税につながります。

そして配偶者が会社の扶養に入る必要がないため年収制限を気にすることなく

フルタイムで働けるため家庭の収入が増える場合があります。

また双方が厚生年金に加入するため年金受給額が増える可能性があります。

財産分与や相続についても自分たちで決める自由度が高いことで

法律婚での相続に関するリスクや不公平を避けることにもなります。

各自が生活費や家計を独立して管理し柔軟に分担することが可能で

経済的に独立しつつも一緒に暮らすことでコストを抑えることができます

 

3.法律上の婚姻に対する疑念

結婚制度に対する疑問や疑念あるいは社会的・文化的な理由から、

法的な結婚にこだわらないカップルが増えています。

結婚に対する文化的や宗教的な制約を避け伝統に縛られない

二人に合ったライフスタイルを選ぶことができます。

そして事実婚ではパートナーが名前を変更する必要がなく、

夫婦別姓として個々のアイデンティティを保つことができるのです。

また財産や資産の管理も独立して行い易いのが大きな違いと言えます

 

 

子供の権利と親権

事実婚で生まれた子供も法律上の権利や義務は法律婚と同じです。

子どもは両親から相続を受ける権利があり事実婚かどうかは関係なく、

親が亡くなった場合は子供が法律に基づき相続権を持ちます。

親は子供に対して扶養義務を負いこの義務は変わりません。

 

 

親権について

 

●父親の親権

事実婚の父親が子供の親権を持つためには子供を認知する必要があります。

 

●母親の親権

母親は自動的に子供の親権を持ち子供を産んだ母親には親権があります。

 

●共同親権

事実婚のカップルが共同で親権を持つことができます。

両親が認知手続きを行った上で共同で子育てを行う場合に認められます。

 

子供の姓

子供が両親のどちらの姓を名乗るかは出生届の際に決定されます。

両親が異なる姓を名乗っている場合どちらかの姓を選ぶ必要があります。

 

法的保護の欠如と社会的な影響

事実婚でのカップルは別れてしまった場合は財産分与や子供の養育等で

争いが生じる場合がありトラブルが長引く可能性があります。

並びに医療機関での意思決定や緊急時の面会に制限がある場合があり

医療代理人に関しては証明が必要になる場合があります

日本では事実婚に対する認識や受け入れが徐々に広まっているものの、

伝統的な価値観を持つ世代や地域では偏見や誤解が残っています。

また家族や友人からの偏見やプレッシャーを受ける可能性もあります

 

 

まとめ

事実婚は法的な認識や規則に縛られることがなくパートナーとの

深い信頼で人生を共有し合う心でつながり合った関係とも言えます。

法律婚とは異なる自由度と柔軟性が魅力的なのです

その反面で法的な保護や社会的認知の面では課題が残っているため、

これらに対する理解と対応が今後さらに求められるでしょう。

カップルが自身の状況や価値観に基づいてお互い尊重し合ってゆけば

事実婚に囚われず二人のより良い結婚生活が構築できるでしょう

 

 

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【婚活者への提言】婚活で失敗する思考パターン

2024年11月22日 | 婚活事情

 

広島・呉市の安価で安心な結婚相談所

トゥモロークラブの橋本真吾です

 

過去にも何度か登場しました「省エネ恋愛30代」のお話です。

周りの友人の結婚も増えてきて気が付くと自分もいい年齢

 

そろそろ婚活をしようと!「夢と希望をもって」

婚活パーティーに参加したり結婚相談所に登録しました。

しかしいざ活動してみると現実はそう甘くなく

多くの人は「婚活の壁」にぶち当たります

 

詰まるところ婚活を始めた人たちは

同じ失敗パターンに陥っているのです

 

誰もが婚活はスムーズに進めたいものなので

婚活中の人は是非ご覧ください

 

はじめに「省エネ恋愛」とは?

節約志向の人々によって、時間、お金、労力を節約して

特別な努力をせず恋愛を楽しむ、近年増えた恋愛スタイルです。

 

以前動画で自然な出会いが難しいと言われる現在で、

省エネ恋愛で特別な努力をしない30代が異性と出会う確率は

総人口に1000人いて17人が結婚対象者で

たったの17人、何と2%未満と言う事をお話しました

 

そして17人の相手争奪の婚活が始まるのです。

このままだとヤバイと感じた省エネ恋愛30代は

婚活を始めましたが、ありがちな失敗をしてしまいます。

その失敗例をお話しますので是非参考にしてください

 

高望みできると思っている

婚活恋愛では自由恋愛とは違いたくさんの人との

出会いであったりアプローチすることが可能です

 

そんなたくさんの出会いがあるのだからこそ

婚活恋愛で陥ってしまうのは過度な高望みです

 

男性でありがちな高望みは見た目重視や不釣り合いな年齢、

女性では高年収やキャリアが挙げられます

 

婚活恋愛はたくさんの人のお相手情報が事前に分かるため

出逢いが増えたのは事実ですが成功確率は何ら変わりません。

分かりにくいので高望み失敗例をお話しします

 

自由恋愛で10人に申し込んで1人がOKの場合

婚活恋愛ではアプローチできる相手が多い為

100人に申し込むと10人がOKとなります。

単純計算では1割がOKですがそんな計算ではありません

 

アプローチされる側で考えると10人中から選ぶのと

100人中から選ぶのでは話が変わります。

十分な選り好みができますし、100人中10人の中でも

同じ人が2重3重で選ばれているのも現実です

 

チャンスが増えたように一見は思えますが

その一方でライバルが格段に増えているのです

 

 

まとめ

これらの高望みは自分の希望や要望ばかりを優先し、

相手の希望や気持ちを考慮できていない場合があります。

一歩離れて自分が相手とした場合OKするのかどうか

「相手目線になって考える」ことも必要です

 

婚活において相手を選ぶ工程は楽しみの一つですが

それよりも相手に選ばれることが一番大切なのです

 

選ばれるようになってその中から選べばよいのです!!

選んでも選ばれないと何も始まりません。

 

「選ぶより選ばれる」よう自分磨きをして

自分に合ったパートナーを探してみて下さい

 

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40代(中年)の婚活事情

2024年09月27日 | 婚活事情

 

広島・呉市の安価で安心な結婚相談所

トゥモロークラブの橋本真吾です。

 

業務内容は結婚相談所として

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今回は40代の恋愛事情についてです。

『孔子の論語の中で、40にして惑わず』、とあるように

40歳にもなれば、人生経験豊富で社会的にも認められ

大人の余裕と魅力に溢れている・・・

そうなると思っていたはずですが…現実はどうでしょうか?

 

意外に20代のころから根本は何も変わっていない

そう思われる人が多いのでないでしょうか?

私橋本も40代なので気持ちはよ~く分かります

 

そんな40代ですが婚活に関しては時代の

過渡期となり振り回され翻弄された世代とも言えます。

そんな大人のようで実は20代のままかもしれない・・・

40代の恋愛事情を覗いてみましょう

 

 

40代が婚活において振り回された理由としましては

結論から言いますと「出会いの過多」が原因です

 

昭和の時代では結婚相手と出会う場所と言えば

「職場」や「友人の紹介」がほとんどを占めていました。

友人の紹介にも重複しますが3つ目は「合コン」となり

最後の砦に結婚相談所がございました。

 

それが2008年に出版された「婚活時代」が時代背景とマッチして

婚活ブームが始まり、「婚活」と言う言葉が出回りました。

婚活パーティーであったり街コンが全盛期となり、現在40代の方は

その時期は30代となり真剣に婚活をされる時期に該当します

 

たくさんの出会いがあるのは良いことなのでは?と

感じられると思いますが、「ジャムの法則」にもあるように

人は選択肢が多過ぎると逆に決めきれないのです。

多くの選択肢があると、より最適な選択をしたい圧力を感じ

選択することの不安が増し決断を避ける傾向があります。

またこんなに選択肢があるのだから次の機会でも良いか・・・と

先送りにして一つの出会いを大切に出来なくなるのです。

 

そういった意味から40代は、私が言うのも変ですが

婚活ビジネスに振り回された世代とも言えるのです。

それでは次に40代の恋愛事情にうつります

 

ジャムの法則とは?

人間の選択肢に対する行動のことで、

「検討できる選択肢が増えると逆に選択が難しくなる」という法則です。

また「決定回避の法則」とも呼ばれています。

 

 

成熟した視点

これまでの人生経験や過去の恋愛経験から学んだことを基に、

恋愛に対してより成熟したビジョンを持つ傾向があります。

感情的なアップダウンよりも安定感を重視するようになります。

 

現実的な視点と距離感

若い頃の理想や夢に近いものよりも現実的な視点で選びます。

相手の人間性や価値観、無理をしない居心地の良さが重視され

近過ぎず遠すぎない、お互いの程よい距離感が求められます。

 

独立したライフスタイル

個人のキャリアや趣味など独立した生活を楽しむ傾向があります。

パートナーと過ごす時間と個人の時間のバランスが大切になります。

 

再婚や子供の問題

40代にもなると初婚でない場合が増えきて再婚や子供、

または両親の問題など将来に関連する課題が増えてきます。

 

長期的な関係を望む

一時的な関係よりも長期的なパートナーシップを望みます。

その場の感情に流されず安定した関係を築くことが大切です。

 

コミュニケーションの重要性

良好な関係を築くためには、オープンで誠実なコミュニケーションが重要です。

相手を配慮しつつ自分の意見をしっかりと伝える能力が求められます。

 

まとめと対策

40代の恋愛は20~30代の恋愛とは異なる点があります。

今までの自分のライフスタイルや生き方を守りつつ恋愛を楽しむことです。

若い頃はドキドキしたり、何かあると不安になったり

相手に依存してしまったりしたものですが

トキメキを味わう恋愛よりもバランスの取れた恋愛が求められます。

20〜30代は「恋愛=結婚」が明るい将来像として意識しましたが

40代になると「結婚はゴールではなく」選択肢の一つになるのです。

 

一時的な関係よりも深い絆やパートナーシップを求めるのです。

自分らしい生き方やライフスタイルを崩さないように配慮し合い

大切な人との時間を楽しむ関係性は最良の人生設計と言えるでしょう。

 

 

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