うつくしい日々 

おだやかで、ゆたかな。

1/31(木)

2008-02-10 01:15:18 | Weblog
鹿児島のみずたんから手作りクッキーと、なかよしのさらちゃんからお手紙が届きました。保育園から帰ってそれを眺めるたい。クッキーはペロリ。ふたりにお礼の葉書も書きました。

翌日の2/1(金)、私はクッキーと一緒に届いたコンフィチュールとクラッカーで、卒業祝いのひとりお茶会をしました。ゆうがお昼寝しているあいだに、コーヒーを丁寧にいれて、ゆっくりのんびり。
今月から、たいを月保育に戻しました。最近はお友達と遊ぶのが一段と楽しいようだし。一年でいちばん寒い月になるし。寒いわゆうは抱っこにもおんぶにも重たくなるわ、外遊びにつきあうにも限界を感じて。だから、家保育卒業です。
でもそれよりもなんとなく、ちょっと手を離れた?ような感じがありました。
少し前から、もうママと弟と過ごすだけではもの足りないような…
外へ外へと弾けて走り出すような。溢れるパワーのベクトルを感じていました。
いや、たいはもともとそんなんだけど、もっともっと、改めて弾けていた。

数日後、いつも送ってくれる58が早朝出勤だったので、私が園まで送りました。着くとみんなが外で遊んでいました。たいはみんなの姿を認めると何も言わず振り返りもせず、ピューーっと走り去り、園庭の端まで行ってしまいました。そんなたいをを見て大笑い。だって、出がけは行くとか行かないとか言ってたくせに。やっぱり大きくなっちゃったんだなぁ、と感じました。

その様子を反芻しながら、「3歳になるまでは…の3歳児神話って、"3歳くらいまでしかママのもとにはいてくれないぞ、その短い期間を大切に!"って意味だったんだな」と思います。
春に入園する幼稚園の園長先生が、「母親は港なのです」と言っていました。たい、船出しちゃったんだなぁ。そんな3歳の春です。