うつくしい日々 

おだやかで、ゆたかな。

おにぎりをにぎる

2006-05-25 12:11:12 | Weblog
好きな雑誌の中で、にぎにぎというケータリングユニットのおにぎりが紹介されていました。小さめのかわいいおにぎりで、いいなと思ったので、真似てみました。
直径5㎝ほどの、ころんとまるいおにぎりです。おにぎりといえばつい大きく握ってしまう私ですが、このほうがずっと見映えもよく食べやすいことがわかりました。
たいはおにぎりのことを「ぎり」と言っています。巻いてある「のり」を教えると、ちょっと混乱してしまいます。

ボサ・ノヴァ2001

2006-05-24 02:52:17 | Weblog
いろいろ聴いた中でも、このアルバムがいちばんハッピーで好きです。ドライブのおともに最適!
学生の頃にpizzicato fiveのアルバムをよく貸してくれた友人は、今は絵本の会社でルート営業をしています。うちの近所の幼稚園や保育園を回っているので「ここの幼稚園はとてもいい!」なんて情報をもっていて、よく教えてくれます。
あの頃は私も彼もほかの友達も、めいっぱいこじゃれようとしていて、たくさんのこだわりがあって、世の中をすこしあまく見ていて、何でもできそうな気がしていて。そんなときでした。
あのとき漠然と恐ろしく思っていた「大人になること」。
今もつイメージは、「次のステージに移行する」という、単純で無機質なもの。有機質である中身は自分次第で、ほんとうに人それぞれ。
実際は決して悪くない、と率直に思います。

しろくまちゃんのほっとけーき

2006-05-24 02:23:44 | Weblog
昨日、外出から戻った夕方に、たいに何度も何度も読まされた「しろくまちゃんのほっとけーき」。もう16時を回っていましたが、一緒にホットケーキを焼いてみることにしました。
絵本のように、材料を準備して、卵を割って、牛乳いれて、粉をまぜまぜ…と、たいはここでもう興味がなくなってしまいました。まだ君には早かったかな。
はるみパンで何枚も焼いたホットケーキを、今日のヨガでのおべんとうにしました。
はやくたいと一緒に、ごはんやおやつを作りたいと思いました。

「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやま けん
 こぐま社 ¥750

おいしい集い

2006-05-22 22:57:03 | Weblog
先日、同い年の子を持つ3家族が集まって、うちでお好みパーティーをしました。
いっぱいしゃべっていっぱい笑って、ちびたちもたくさん遊んで、楽しいひとときでした。
お好み焼きを、ご主人が大阪の人であるお宅のレシピで作ってもらったら、とてもとてもおいしかった。あまりにおいしくて、もう、丸く焼いているその円形までが上手に思えてくるほど、完全リスペクトしてしまいました。
夫妻は生地を作ってくれて、焼いてくれて、ソースや青のりやかつおぶしをかけて切り分けてくれて、とにかく全部やってくれました。そんなふうにふるまえるものがある夫婦ってとてもいいな、と思いました。お好みの後にあるもので作ってもらったもんじゃもおいしかった。
さて、ちょっと秘密を明かしてしまうと、そのお宅では、桜えびとさきいか、予め焼いて火を通した豚肉を、生地に混ぜ込むのです…♪しっかりした味で、マヨネーズいらず。今までにも、いろんな家庭のおいしいお好み焼きを食べてきたけど、これまた珍しい具材たちでした。

迫りくる季節

2006-05-18 23:23:43 | Weblog
このところの天気は、雨の季節の到来にも思えます。
雨の日の眺めは好きです。
でも…ものの傷みが激しくなる、やっぱり嫌いな季節の到来です。におうこととごまバエの発生はたまらない。うちは山深いので、ヤブ蚊も。
お山3年目の今年は、備えを十分にすることが目標です。

BETAO

2006-05-18 21:35:03 | Weblog
たいくんが最近、食べたいとき、「べたおー」と言います。
たべたい→べたい→べたお~という変化で、一時期は「べたい」と言っていました。
聞くたび「間違いすぎ!」と思って、笑ってしまいます。

地下鉄で

2006-05-17 00:00:08 | Weblog
先週、ベビーカーを押して乗ったら、同じ駅から乗ったスーツのおじさんが席を譲ってくれました。車内はすいていたのでどこにでも座れたけれど、譲ってくれたのは入口の目の前の、長い座席の一番端でした。
一度座りかけたその位置を、私たちに気付いた瞬間にさっとどいてすばやくいなくなる、というやりかたで空けてくれ、その早さは、次の瞬間もうその姿を見失うほどでした。
私はその位置に、ベビーカーを横につけて座るのが楽で好きです。だからよけいに感激しました。
スーツ姿のおじさんって、電車内では、ふんぞり返って知らん顔をしているか居眠りをしているというイメージで、ベビーカーの母親に気付いてくれる人がいるなんて思いもしませんでした。嬉しいなぁ、と思いました。
おじさんは同じ駅で降り、人影まばらにもかかわらず、またすぐに見えなくなりました。

心地よいこと

2006-05-16 23:41:28 | Weblog
ヨガの妊産婦を対象としたクラスに週1回通っています。
先日、妊婦さんが陣痛時の呼吸法を教わっていました。それを見て、誰かが「妊娠したーい」と言いました。
そんな言葉は新鮮に響いたので、ここはいい空間だなあと思いました。

キッチンの華

2006-05-11 01:39:15 | Weblog
鉄のフライパンを買いました。
もらいものの樹脂加工のフライパンが、1年位しかもたなかったことをきっかけに、「使い捨てのなべなんて嫌だな」と考えるようになりました。
ネットで調べてみて目星をつけた商品を、お店に探しに行きました。見あたりません。
でも、おかげで隣にあった栗原はるみさんのお店で、このおなべと出会いました。持ってみても裏返してみても正直よくわからなかったけれど、はるみさんのなら大丈夫だろうと、「えいっ」と買ってしまいました。
エンボス加工の表面は、焼き込むと青く光り、とかげの表皮のようです。
おそるおそる使ってみると、あ、意外にとてもいい。さすがははるみさんです。

なんでもおいしくできてるように感じてしまいます。何かと使いたくなってしまいます。これからも、育てていくのが楽しみです。

栗原はるみ 中華いため鍋26cm ¥2625

ごろごろ にゃーん

2006-05-08 14:51:29 | Weblog
書店員だったともだちにもらった絵本です。飛行機?がねこを乗せて遊覧飛行する話。結婚もしていない頃、私がもらったものです。
遊覧中の魚釣りの魚がみょうにリアルだったり、鳥が犬を助けたり、ビル街を抜けたり、森林の上を飛んだり、静けさと喧騒とひとクセがおもしろいと思います。
たいに見せたら、超お気に入りの1冊になりました。
読んでほしいときには、必死に指さして「ごろごろ!ごろごろ!」と言います。言えていないのがいいです。
2才からというのは、大切に扱えるようになる年齢ということだと思います。うちでもまだまだ、普段は高いところにしまってあります。

「ごろごろ にゃーん」長 新太 作・画
こどものとも傑作集 福音館書店 ¥800