この時期はフカセ師にとってオフシーズンとなるのが世の常。
何故なのか?
①エサ取りが多過ぎて釣りにならない。
②釣れるメジナのサイズが小さ過ぎる。
③この時期のメジナは脂がのってないので美味しくない。
④蚊やブヨ、害虫の多さに耐えられない。
⑤とにかく暑い!
⑥海水浴場近くで竿を出そうものなら、自分の周りには水着のまま釣りをする人しか居なくて、ライフジャケットやグローブを着用した完全装備の自分がなぜか恥ずかしい。
そんなところだろう
しかし僕は、7月三度目の釣りへと出掛けました。
どうしても城ヶ島で竿を出したい!
と言う脇田と共に......。
「実はこんな所でも釣りが出来るんだよ」と脇田を今まで竿を出した事の無い場所にご案内!
この先には【パイプの磯】【ホテル下】と呼ばれる釣り場があります。
しかし、今日竿を出すのはここではありません。
当日の天気図を見ると、人気の釣り場で竿は出せそうにないが、こんな日のポイントはちゃんと考えてます
いつもは静かなワンド、西の入。
脇田は、4月に僕が良型の黒鯛やメジナを釣り上げたポイント。
僕はワンドの中へ移動。
台風の影響によるウネリで、湾内もいい感じの波っ気があり、雰囲気は悪くないです。
午前6時半頃釣り開始。
一投目からアタリ!
初ヒットは.................
小さなサバ
これが立て続けに釣れる。
「やばい!」
こいつが回ってる時にメジナが釣れた記憶はほとんどありません
ここで気を落としても何も変わらないので、磯の際に仕掛けを入れてメジナが居ないか試してみます。
すると..............
ヒットしました本命のメジナ。
しかし、手の平サイズ。
その後もこのサイズはコンスタントに釣れましたよ
それから数投目には..............
本日最大となった35㎝のメジナも顔を出しました
同じ時刻に脇田も良型のメジナを掛けたようですが、目の前まで寄せてからバラシたそうです。
なぜか楽しそうにバラシた話しをしてるんですけどぉ(笑)
その後も....................
小メジナ、小メジナ、小サバ、小メジナ、小メジナ、アイゴ、小メジナ、30㎝のメジナ、小メジナ、アイゴ、小メジナ......
手の平サイズから足裏サイズまでが釣れまくり
爆釣ですよね⁉
正午近くに、アイゴしか釣れないとボヤく脇田と釣り座をチェンジ。
ここでは................
アイゴは釣れないけど、小メジナと小サバはよく釣れる
そんな中.............
小メジナを片手に大きな声で何か言ってる脇田。
小メジナにはそんなに興味ないのに、わざわざ駆け寄ってくる脇田。
小メジナを釣り上げた際に竿の穂先が折れた事を僕に伝えたかった脇田。
しばらく落ち込んでいた脇田も、予備竿で釣りを再開したので、僕もラストスパートです!
潮が満ちてくると同時に更に風が勢いを増し、飛沫で偏光グラスや動画撮影用のカメラも曇ってしまう
ウキも落ち着かない程のサラシが一面を支配します。
コマセも全て撒き終わり、最後の一投!
ウキの浮力以上のガン玉を打って、ラインをガンガン張ってアタリを待ってると......
竿引きでヒット!
最後にタモに収まったのは...............
なんとか尺のメジナ
午後4時納竿。
30㎝以上のメジナは全てキープしました。
これだけ釣れるなら40cmオーバーも夢では無い!かも⁉
この夏、もう一度来てみようかな
当日の動画です。
よろしければチャンネル登録お願い致します(^▽^)/
⇓ ⇓ ⇓
前編
後編
磯釣りランキング
入れパクいいですねぇ🎵
楽しいですよね!!
脇田さんの穂先折れはデカイ出費になりそうですね(^^;
夏終わったらまたご一緒して下さい(^^ゞ
旬ではないフカセ釣りで夏磯を楽しんでます。
秋になったらまた一緒に初島で遊びましょうね♪
宜しくお願い致します!
脇田は既に開き直ってるので大丈夫です(^-^)
心の折れない強靭な精神を身に付けはじめてます。
竿はよく折りますが......(^^;