今回は会社の同僚Y氏親子のアシスタントとして初島に渡ることになりました。
Y氏親子は前日から熱海の駐車場に入り、車中で一夜を過ごしたらしい。
これほど楽しみにしてるなら絶対メジナを釣らせてあげたいんですけどねぇ
熱海港にはしげちゃんや砂場さんをはじめ多くの釣り人の姿があります。
それでも「フェンスのある場所なら余裕で入れるだろう!」そう思ったのですが....
恒例の初島ダッシュを見送り最後に下船すると、なんとフェンスも人で一杯
一人分の釣り座はなんとか確保出来そうでしたが、久しぶりに再会した脇田を入れて4人という布陣ではどうにもならない。
しばらく考えた後、脇田が新堤に入り、僕とY氏親子は湾内の小堤防へと向かいました。
しかし、ここで釣れたのはフエフキダイのみ。
それ以外はエサが全くとられないし、コマセに反応してる魚の姿すら見えない。
「新堤防はどんな状況だろう?」
気になって様子を見にいきました。
コマセに反応しているメジナが見えてますが、つけ餌にはなかなか食いつかないらしい
それでも魚が見えてるだけましかな
優しい脇田が小堤防の荷物をこちらに運んでくれましたほんとありがと!
勿論、Y氏親子もコチラに移動。
ここから気の知れた仲間達と最終便のフェリーまで頑張ります
<前回ここで竿を出した時の反省として>
食い気のある魚は浅いところまで必ず浮いてくる。
だからエサが残ってくる様な状況でも1ヒロ程度のタナで粘るのが得策。
という結論に至ったわけですが、前回にも増してエサが丸々残って返ってくる
やっぱり深く深くを狙ってしまうんですよねぇ。
それで釣れた高級魚。
アカハタ
根掛かり寸前の所でアタリました。<動画用のカメラを回す前に釣れたのが残念です>
これのサイズを測り、〆た瞬間、口から5~6匹のオキアミが飛び出してきました。
多くのコマセが底まで届いてるのですね。
その後も難しい状況は変わらない。
仕掛けをゆっくりと入れ込んでいくと、またしても底近くでアタリ。
今度はブダイでした。
やはり「深タナでメジナは食わない」と判断し、ハリスウキをセットして浅タナを狙い続けていると漸く1枚釣れました。
34cm
取り敢えず「ホッ」とするw
その後、Y氏にもメジナがヒット。
無事取り込めました。
いや~良かった~!!
僕は何もしてあげてないけどw
続いて隣で竿を出していた砂場さんにも何やらヒット
海面近くを横走りするのを見て青物は間違いなさそう。
無事タモに収まったのはイナダ
嬉しいお土産出来ましたね
午後4時を過ぎた頃にフェンス近くの仲間がメジナを釣り上げ、遂に時合いがきたのかなと思いましたが、結局あとが続かず。
悔しい思いを残しながら後片付け。
あれだけメジナは見えてるのに、海中では一体何が起きてるのか?
不思議であり、難しい。
難しいから面白い。
面白いからまた懲りずに出掛けます
お世話になった皆様、ありがとうございました。
当日の動画はコチラ
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【初島釣行】 メジナ って不思議な魚です! 2021年10月上旬
今回も仲間達と 初島 に渡りました。 コマセに反応して浮いてくる メジナ 。 活性は高い様に感じましたが... 今回も一緒だったしげちゃん...
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