香港は、香港島、九龍、新界と
エリアが、分かれてまして、
観光で行く、摩天楼の夜景や
ワイワイガヤガヤした地域は
九龍や、アジアの金融の香港島。
その他の新界エリアは
イギリスが、中国から租借して、
返還された地域。
本当は、九龍や香港島まで返す必要
なかったんだけど、これには
色々事情があり、割愛。
で、新界エリアは緑が多く
九龍や、香港島にはない
のびのびとした地域です。
だけども、開発されて
ひょろひょろビルが増えてますが。
紫の円がホテルある所で
赤○の西のはずれの方へいってみた。
まずはホテル前の
クントン道からバスで。
いろんな方向に行くバスがあり、
来たバスに乗ることに。
始めから、
屯門に行くつもりでなかったのがみそ。
来たバスに乗ってから
そこら辺を散策してみた結果が
屯門(トンモン)とライトレールだったが正解。
空港からのバスで
「住内地交通」と「市住品」とあり
住内地は、中国本土行き。
香港では、本土って呼ばず
内地と、呼ぶみたい。
バスは、土地勘がないと、目的地がわからない難点は、あるものの、便利です。
屯門って、、どこだっけ?
よく、見かけるから行ってみよう!と。
これは、だいぶ長く乗ることになりそう。
気ままにバスで、いってみる、これが
楽しいのだ。
雨は、降らなそうね。傘もってないから、
困るよ。降らないで・・
ドンドン進む。
あ!ここは!建物の向こう側に
ライオンロック(獅子山)が見える!
(こちらの画像はお借りしました)
ライオンロックは、ハイキングコースでも
あって、風水でも、良いところ。
観られて良かったよ。
左手に海。右手に山と、
自然が沢山。
風水で、山が後ろにあり
前に水がある地が最高とされてて
京の都が、その造りになってるとか・
終点まで行ってみる。
因みに、香港のバスは
終点に近くなるほど、値段が安くなります
だから、始点に近い停留所でのりこむと
前払いで、高いバス運賃を払うことになり
すぐ、降りてしまうと、損になる。
って言っても、もともとが
安い運賃だから。
終点一つ前で下車。
ここは、一体どこなんだろうか?
周りを見渡すけど、
いつものMTRのマークがない・・
公園があり、住宅街の様子。
ずいぶんと緑多いから
新界エリアの公団なんだろうな。
見上げると、首が痛くなるくらいに
高い団地だ。
お屋敷の○○邸でなく
やはり、香港政府で建てて管理してる、
公団住宅だ。
香港の住宅事情は、劣悪で、
とてつもなく、家賃がたかい。
そんな中で、政府が貸してる公団住宅だと
広さも、そこそこ(それでも狭い)
で、なんていっても、家賃が安い。
みな、公団住宅、応募するけど
需要と供給のバランスがとれてなく
3年から5年待ち状態。
酷く狭くて、汚いのに高い家賃で暮らしている。
確かに、ここらは、中心部より
遠いいけど、環境がいい。
こんな、市民プールもあるし。
あ!
軽鉄乗り場の看板がある。
これが、軽鉄か・・
香港にいると、日々使う
MTR(電車)
この他にも
住人の足となっている
ライトレール(軽鉄)がある。
左上の黒○部分で
観光客が、使うことは、あまりない。
ってか、殆どないと思う。
因みに、右の紫○がホテルのある駅。
ほいじゃあ、ライトレールに乗ってみよう。
改札なく、路面電車なんだけど
トラムとも違い、MTRの駅のような
階段だ、エスカレーターだと
移動が大変でない。
近場の田景というライトレールの駅
から乗ってみる。
入り口のここに、オクトパスをピッ!
こんな風な電車で、1両か2両編成。
コンパクトな駅。
車内はMTRの中とほぼ同じ。
車内の路線図をみてみると
番号があって、小規模ながら
充実している。
出発。
コトコト走るトラムと違って
スルーっと滑るように走り始める。
揺れるけど、快適だ。
降りる時も、改札なく、この緑のに
オクトパスをピッ!
便利だ。
考えみると、ヘルシンキの市街地を
網羅してるトラムと似てる。
MTRと直結している屯門駅
いつものMTRに乗って、帰る事もできる。
ここ屯門は、MTRの一番最後の西側だね。
こんなに緑豊かな街中を
スルーっと走っていくライトレール。
地下鉄と違って、外の景色を眺められ
区間も短いけど、
ライトレールは、庶民の足。
そして、この新界エリアのベッドタウンは
有名店の一号店や本店もある。
小規模なお店が、人気出て
支店を出し広がっていった。
MTRの西のはずれの屯門。
更に、ライトレールで行ける西の果てまで
行ってみよう。
ライトレール、気にいった!
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ともつま
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