お正月に、犬吠埼灯台に行ったときに
日本の灯台50選という冊子を
買ってみた。
灯台は、静かに凛と立っていて
海を行き交う船を見守っている。
きっと、暗黒の航海で
目視で、確認できる灯りに
どれだけの船がほっとして
安心したのかな・と感慨深い。
行ってみたい灯台が沢山ある。
今、GPSの発達で
灯台の役割も少なくなって
3000位ある日本の灯台の存続が
危ぶまれているとか。
確かに古いものは、耐震基準に満たない造りなのかもしれない。
四方を海に囲まれてる日本だから
灯台の役目も重要だった。
時代が変わったからと一言で片づけて
しまうのは、淋しい。
やはり、
灯台が、一緒になって
この景色があるんだと思う。
全国で3000ある灯台の中で
中に入って登れる灯台は15基ほどと。
断崖絶壁に立っていたり、釣り舟を使わないと行けない様な所に、立っていたり。
せめて、中に入って登れる灯台は
行っておきたいな・・・。
なぜか、とっても、
灯台に魅せられるんだな・・